ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-08

[豪ドル円]中国リスクと円キャリー

(豪ドル円日足)


中国不動産リスクなど中国経済への懸念が強まる中で下落が続いた豪ドルも昨日は反発。
中国が2か月ぶりに1年物LPRを引きし下げたものの5年物が据え置かれたことで豪ドル買いには反応しなかった。しかし、欧米市場で株価が堅調に推移するなかでリスクオンの円安が進むと豪ドル円も上昇。93円前半でもみ合いが続いた豪ドル円は93円90銭まで上昇。市場全体が円売りに傾く中で豪ドル円もつられて上昇した格好だ。
ただ、中国リスクは依然として燻る中でジャクソンホール会議前の一時的な買いとみており、中期的な下降トレンドは継続中。

豪ドル円予想レンジ:94円30銭(50%)~93円20銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[全般]円全面安

ジャクソンホール会議を控え方向感の乏しい中で金利差狙いの円売りが活発化している。
ジャクソンホールでの各中銀総裁発言により今後の方向感を見極めたいとの見方からどちらにも動きにくい状況。それだけに、日銀の長期緩和政策は変わらないとの見方から短期的な金利差狙いの円売りが強まりドル円クロス円ともに底堅い動きが目立った。
週明け東京市場では中国人民銀行が政策金利にあたるLPR1年物0.1%引き下げを決定。ただ、5年物は据え置かれたことから人民元安ドル高が進むとドル円は145円62銭まで上昇。米長期金利が上昇したこともドル買いを促した。
欧州市場に入ってもドル高の動きは続いたものの、中国国有銀行が人民元買い介入を実施したとの報道で人民元が上昇。ドル売りの動きも見られたが円に対しても上昇。
また、欧米株式市場が反発したことでリスクオンの円安が進むとクロス円全般に買いが入りドル円も146円40銭まで上昇。
結局方向感の乏しい中で日銀との金利差だけは明確に広がっており、短期的な円キャリー取引が活発になったとみられる。ただ、米長期金利は2007年11月以来の4.35%台まで上昇。株式市場が金利上昇を懸念して下落する場面では円買い戻しが入る可能性もあるので注意したい。

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[米ドル円]ジャクソンホール前の調整

(米ドル円日足)



先週のドル円は昨年11月の介入レベルを超え146円56銭まで上昇したが、円安阻止への当局の強い姿勢は見られなかった。
一方で米長期金利上昇による株価下落がリスクオフの円買いを促したことでドル円は週末145円を一時割り込むなど一本調子の上昇にはならなかった。
今週末に開かれるジャクソンホールでのパウエル議長や植田総裁発言に市場の注目が集まる中で、その前にドル円の調整売りが強まるとみている。
ただ、日米金融政策の違いは当面変化しないとの見方が改めて確認されるようなら、再度上値を試す展開が予想される。

本日のドル円予想レンジ:145円80銭~144円60銭(38.2%)
今週のドル円予想レンジ:146円30銭~143円40銭(61.8%、BB中心)

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[ユーロ米ドル]底値確認なら買い戻しへ

(ユーロ米ドル日足)



先週のユーロは米長期金利の上昇と同時にドイツ長期金利低下により売りが止まらず1.0845まで下落したところで下げ止まった。このレベルは7月7日の米雇用統計の結果を受けドル売りが強まる直前のユーロの安値となる。また、ボリンジャーバンドの下限でもあり180日移動平均線が位置することから強いサポートとして意識される。
今週のジャクソンホールでのパウエル議長発言によりこのレベルを割り込むようなら1.07付近が次のサポートレベルとなる。
しかし、既にECBとFRBの金融政策の違いを織り込んできている。
1.08ミドルの底値を確認したところで買いに回りたい。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1010(38.2%)~1.0830(180日MA、BB下限)

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[豪ドル米ドル]豪ドル下落トレンド継続

(豪ドル米ドル日足)



中国大手不動産中国恒大集団が破産申告するなど、中国リスクが高まるなかでジャクソンホールでのパウエル議長発言により豪ドルは一段の下値を試す展開が予想される。

豪ドルは週末に一旦は下げ止まりを見せたものの上値は重かった。
米長期金利の上昇や中国リスクは更にNY株価を押し下げるなどリスクオフの円買いと同時に資源国通貨の豪ドル売りを促している。
先週公開されたRBA議事要旨では「インフレは正しい方向に向かっている」「これまでの大幅引き締めが意図したとおりに機能している」など、利上げサイクルを一先ず停止した可能性が高い。
一方で米国の強い経済指標を背景とした年内追加利上げの可能性が高まる中で豪ドルの上値は重い。パウエル議長発言を前に豪ドルの買い戻しが入るとしてもダブルトップのネックラインとなる0.65付近は強いレジスタンスとして意識される。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.6490(50%)~0.6300(BB下限)

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[全般]注目のジャクソンホール

先週はドル円クロス円ともに底堅い動きで始まったがFRBの引き締め長期化が意識され株価は下落。リスクオフの円買いや介入警戒感などから週後半には円買い戻しの動きが強まった。
前週の米PPIが予想を上回るなど強い米経済指標をバックにFRBの利上げ長期化観測から米長期金利が上昇。ドルは底堅い動きで始まりドル円は介入が入った昨年11月以来の高値146円56銭まで上昇。金利差からの円キャリートレードが再開。
一方で、米金利上昇や中国不動産リスクの高まりなどからNY株を中心に世界的な株価下落によるリスクオフの円買いが強まるとドル円も145円付近まで押し戻されるなど、方向感は定まらない。
その中で、今週は25日にジャクソンホール会議が開かれる。
毎年ジャクソンホールでのFRB議長の発言が相場に大きく影響することから注目される。
パウエル議長は7月のFOMC会合でインフレ警戒から利上げ継続の可能性を示唆。しかし、メンバー内ではタカ派とハト派の対立もみられる。
市場は既に年内追加利上げを織り込み始めており、注目はターミナルレートや利下げ時期がいつ頃になるかに集まる。
ただ、次回9月のFOMC会合までには米CPIや雇用統計などの発表があり、今回の発言では方向を見極めるのは難しそうだ。

植田日銀総裁の発言にも注目。
YCCの上限を微調整にとどめたことで大規模緩和政策継続を変えることはできないと市場は見込んでいる。改めて円安への懸念が示されるようなら円買い戻しの動きが強まる可能性も残るが、一時的な動きに留まりそうだ。
いずれにしても、相場の行方が依然として混とんとする中でそれぞれの発言から方向を見極めようとする動きは続く。

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[米ドル円]米長期金利上昇とリスクオフの綱引き

(米ドル円日足)


東京市場では米長期金利上昇によりドル円は昨年11月以来の高値146円56銭まで上昇。しかし日経平均株価下落や介入警戒感もあり高値圏でのもみ合いが続いた。その後中国が人民元の介入強化を指示したことが伝わるとドルが全面安。ドル円にも介入が入るのではといった見方もありドル円は145円62銭まで下落した。
しかし、この日発表されたフィラデルフィア連銀製造業が予想を大きく上回ると再び米長期金利が上昇しドル円は146円30銭まで反発したものの株価続落によるリスクオフの円買いが進み145円64銭まで押し戻されるなどアップダウンの激しい動きが続いている。
145円後半からは昨年の介入レベルでもあり意識されるものの、当局からのけん制発言はそれ程強いものではなく、市場は急速な円安にならない限り介入はないとみている。
ただ、実際には当局が静かなときほど突然の発言は効果があり、油断大敵。
週末ということもあり昨日の高値をクリアに超えられないようなら短期的に利食い売りが強まる可能性もあり注意したい。

ドル円予想レンジ:146円60銭~145円20銭(38.2%)

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[ユーロ米ドル]底値に近い?

(ユーロ米ドル日足)


アジア市場でユーロは上値の重い展開が続いたが欧州時間に中国が人民元介入指示報道を受けドルが全面安。ユーロは1.08ミドルから1.0918まで上昇した。しかし、その後フィラデルフィア連銀製造業が予想を上回り米長期金利が上昇。ドル買いが進み、上昇前のレベルでもある1.0857ドルまで下落する往って来い。
ユーロは7月19日に発表されたユーロ圏6月HICPの結果を受け一旦は買われた後下落に転じるなど、相場の節目になった。今日は7月ユーロ圏HICPが発表されるが結果を問わず流れの節目になるか注目。
テクニカル的にみるとフィボナッチ61.8%戻しであり、180日移動平均線やボリンジャーバンドの下限が位置する1.08ミドル付近は強いレジスタンスとなっている。このレベルは6月から7月にかけて下げ止まったレベルでもあり意識される。
このレベルを底に反発するか注目。

ユーロドル予想レンジ:1.0920~1.0840(180日MA、BB下限)

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[豪ドル米ドル]寄り引き同時線は反転サインか

(豪ドル米ドル日足)


中国不動産市況の悪化によるリスクオフの動きが豪ドル売りを促したが、そろそろ悪材料出尽くしからの反転の兆しが見えてきた。
昨日は中国が人民元介入を指示したとの報道からドルが上昇。米長期金利上昇により0.6365まで下落した豪ドルも反発。NY時間に0.6450まで上昇。その後米長期金利が再び上昇したことで0.64付近まで押し戻されたが底打ちの可能性が高いとみる。
日足ローソク足を見ると8月10日に0.66を高値に長い上髭を伸ばした後下落が再開。昨日は「寄り引き同時線」が現れたことで底値を打った可能性もある。
反発が入るとみているが、0.69のダブルトップのネックラインとなる0.66ドル付近が戻りの高値とみる。

豪ドルドル予想レンジ:0.6490(50%)~0.6380

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[全般]リスク回避の円買い

介入警戒感があるものの米長期金利の上昇によりドル円は上昇したが株価下落によるリスクオフの円買いで押し戻されている。

昨日の東京市場では前日のFOMC議事要旨が年内追加利上げの可能性を示す内容となったことからドルは底堅い動きでスタート。米長期金利上昇などから昨年11月以来の146円56銭を付けたが介入警戒感や中国景気減速懸念などから上値は抑えられた。
その後もみ合いが続いたが欧州時間に中国が人民元の急激な変動を防ぐために介入強化を指示したとの報道を受け、人民元だけではなくドル全般に売りが強まった。ドル円も同時に介入警戒感が高まったことで145円62銭まで下落。
しかし、NY時間に発表された8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が12.0と予想の-10.0を大きく上回るとドル買いで反応。ドル円も146円前半まで反発。強い経済指標を背景にFRBの追加利上げ観測が高まると米長期金利も4.3%台に上昇。これを受けNY株式市場は三指数ともに続落。リスクオフの円買いが強まりドル円も再び145円64銭まで下落するなど荒っぽい動きが目立った。
リスクオフの円買いと介入警戒感がドル円の重石となっている。ただ、ドル円は今のところ急激な動きが見られない中での介入は難しいとの見方が根強い。
市場の注目はFRBの追加利上げ観測と、日銀の緩和政策長期化であり、今の時点で円安を止める手段は見つかりにくい。

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[米ドル円]薄まる介入警戒感

(米ドル円日足)



東京から欧州市場にかけて米長期金利が低下したことでドル円は一時145円31銭まで下落するなど上値の重い展開となった。しかし、NY市場にかけて米長期金利が上昇に転じるとドル円も前日の高値とほぼ同レベルの145円94銭まで上昇。介入警戒感もあり利食い売りなどで上値が抑えられた。しかし、この日発表された米経済指標が予想を上回ると米長期金利が再び上昇。ドル円は146円台に乗せてきた。
また、公表されたFOMC議事要旨では多くのメンバーがインフレに重大な上昇リスクがあるとして一段の引き締めが必要との見方が示された。FRBの追加利上げの可能性が高まりドル円は146円を上抜け146円40銭まで上昇。ここにきて口先介入のトーンが低下しているとの見方もあり、介入への警戒感が低下していることもドル円の買いを促しているように見える。
強硬な口先介入が入るようなら一時的に下押し圧力が高まるとみるが、実際に介入が入るまで買いの勢いを止められないとみる。

ドル円予想レンジ:147円10銭(BB上限)~145円70銭(38.2%)

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[ポンド円]英7月CPI予想上回り

(ポンド円日足)



昨日発表された英7月CPIは6.8%と予想通りとなったがCPIコア指数が6.9%と予想の6.8%を上回ったことでポンドは上昇に転じた。前日発表された英4‐6月賃金上昇率が過去最高となったことに加え物価上昇が示されたことから次回のBOE会合での利上げ幅が0.5%になるとの見方が更に高まった。また、ドル円が146円台に乗せてきたことから金利差狙いからの円キャリートレードも見られる。
ただ、金利上昇によって英国経済への影響が懸念される中で株価が下落するなど、一本調子のポンド買いにも不安が燻る。そろそろ調整の売りには注意したい。

ポンド円予想レンジ:186円50銭(BB上限)~185円30銭(38.2%)

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[NZドル米ドル]RBNZ会合の声明、ややタカ派

(NZドル米ドル日足)



昨日開かれたRBNZ会合では予想通り政策金利の5.5%据え置きを決定。声明では「金利を当面制限的なレベルにとどめる」「総合インフレは低下したがコアインフレは依然高すぎる」など、前回と比べややタカ派的な内容となったことでNZドルは買いで反応。その後オア総裁も「コアインフレが依然高すぎる」「利下げについてあまり議論されていない」との発言もありNZドルは0.5992まで上昇した。しかし、米長期金利が15年ぶりの高水準に上昇するとNZドルは0.5930付近まで押し戻されるなど、米金利に振らされる状況が続く。
オア総裁の「利下げについてあまり議論されていない」という文言から、少しは議論されたことが垣間見える。
調整の買い戻しが入ったところは戻り売りのチャンスとみる。

NZドル米ドル予想レンジ:0.5970(61.8%)~0.5900(BB下限)

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[全般]ドル円146円台へ上昇

介入警戒感が高まる中でドル円の買いの勢いは止まらず146円台に上昇して引けている。

昨日の東京市場では米長期金利が低下したことでドルは全般に上値の重い展開で推移。欧州市場に入ってもドルの上値は重くドル円も145円31銭まで下落した。
しかしNY市場でドルは反発。この日発表された米7月住宅着工件数や米7月鉱工業生産などが予想を上回ったことで米長期金利が上昇。ドルも全般に買いが入るとドル円は前日の高値とほぼ同レベルの145円94銭まで上昇。このレベル付近は昨年の介入が実施されたレベルでもあり意識され利食い売りなどで上値が抑えられた。
しかし、このレベルでも当局からの口先介入も見られないなかで米長期金利が上昇。ドル全般に買いが強まるとドル円も146円台に乗せてきた。その後公開されたFOMC議事要旨で「インフレリスクは一段の引き締めを必要とする」「大半のメンバーはインフレに重大な上昇リスクがあるとみている」などのタカ派的な内容となりFRBの追加利上げの可能性が高まったことで米長期金利は15年ぶりに4.26%まで上昇。ドル円も146円40銭まで上昇して引けている。
ドル円は介入警戒感があるものの当局からの円安けん制発言のトーンが弱いことから、市場は催促相場の様相を呈してきている。
金利差からの円売りが再び強まる中で実際に介入が実施されるまで恐る恐るではあるが上値を試す展開が予想される。

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[米ドル円]介入催促相場

(米ドル円日足)



東京市場では鈴木財務相や神田財務官が「行き過ぎた動きには適切に対応」などの口先介入が聞かれドル円は145円ミドルでもみ合いが続いた。しかし欧州市場に入りドル買いが先行するとドル円も145円86銭まで上昇。しかし介入警戒感により自立反落。
NY時間に発表された米7月小売売上高の結果を受け再度145円81銭まで上昇したが結局買いが続かず145円11銭まで押し戻された。しかし米長期金利が昨年10月以来の4.2%台に上昇すると145円ミドル付近まで買い戻されて引けている。
中国景気減速懸念や米銀の格下げ観測などからリスクオフが高まる中で、市場は金利差狙いからの円売りを続けている。
介入警戒感はあるものの怖いもの見たさで146円を試す展開を予想するが、最終的に自立反落するとみている。

ドル円予想レンジ:146円10銭~145円10銭(50%)

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[ポンド円]賃金上昇でBOE利上げ幅拡大か

(ポンド円日足)



この日発表された英国6月失業率が4.2%と予想の4.0%を上回ったが、同時に発表された英4‐6月賃金上昇率が前年比7.8%と過去最高となったことからポンドは上昇。184円40銭付近から185円30銭まで買われた。
市場では9月のBOE会合で0.25%の利上げ観測が0.5%になるとの見方が広がった。
利上げによる英国経済への影響が懸念される中で、一本調子のポンドの買いに繋がりにくいものの、短期的には金利差からのポンド円の上昇余地はまだ大きい。

ポンド円予想レンジ:185円50銭(BB上限)~184円30銭(50%)

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[NZドル米ドル]RBNZ政策会合と米金利

(NZドル米ドル日足)



NZドルの下落が止まらない。
前回7月12日のRBNZ会合では政策金利据え置きを決定。インフレはピークから低下し続け24年下半期までにインフレ率は目標の1‐3%に低下するとし、当面制限的な水準を維持することを発表。これまでの引き締めにより個人消費の伸びが鈍化し住宅建設が減少。国内支出を抑制しているとした。
今日の会合でも政策金利は据え置かれると予想され、声明でもハト派的な内容が示されるとみられる。一方でFRBでは引き締めが長期化するとの見方からNZドルの下落は継続するとみる。

NZドル米ドル予想レンジ:0.6000(38.2%)~0.5910(BB下限)

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[全般]中国利下げでも不安拡大

中国が銀行向けの短期金利引き下げを発表。不動産市況を下支えするためとみられるが寧ろ市場には不安が拡大した。

昨日の東京市場でドル円は145円ミドル付近のもみ合いが続いた。145円後半では介入の可能性が高まることから慎重な動きがみられた。しかし15時に発表された英失業率や賃金上昇の報道を受けポンドは上昇。つられてユーロも対ドル対円で上昇するとドル円は145円86銭まで上昇。その前に鈴木財務相や神田財務官が「行き過ぎた動きには適切に対応」などの発言もあり、介入警戒感から押し戻された。
また、中国が1年物MLF金利を0.15%引き下げることを決定。前日に中国大手不動産の資金繰りが悪化したことなどからの対応とみられる。しかし、市場はこれでも不十分との見方から欧米株価は下落。
NY時間に発表された米7月小売売上高が1.0%と予想の0.4%を上回ったことでドルは上昇したが、同時に発表された米8月NY連銀製造業景気指数が‐19.0と予想の‐1.0を大きく下回ったことでドルは下落に転じた。ドル円も145円81銭まで上昇後すぐに145円11銭まで下落。
中国経済への懸念が高まる中で昨日は格付け会社フィッチ・レーティングスのアナリストが米銀の格付け引き下げの可能性を明らかにしたことで株価が下落しリスクオフの円買いも進んでいる。
一方で、米小売売上高などの堅調な米経済を背景にFRBの引き締めが長期化するとの見方から長期金利は22年10月以来の高いレベルまで上昇。株価下落と金利上昇により、ドルは方向感が定まらず膠着状態。最も単純な金利差からの円売りが仕掛けやすくなっている。
145円後半での介入警戒感が高まるものの、市場はあえて上値を試しに行く催促相場がまだ続く。

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[米ドル円]口先介入に注意

(米ドル円日足)



週明け東京市場は先週末の米7月PPIの結果を受けたドル買いが先行し145円台に乗せたが直ぐに押し戻された。中国大手不動産の資金繰りが悪化したことでリスクオフの円買いも強まり145円台では売りが入った。その後も145円を天井にもみ合いが続いたがNY市場ではリスクオフにより安全通貨であるドルの買いに反応。NY株式市場は三指数ともに上昇。米長期金利も上昇するなどリスクオンの動きがドル買いと円安を促した。
市場のセンチメントはドル買いに偏っており、今日のNY時間に発表される米7月小売売上高次第では145円後半まで上昇するとみる。ただ、日本の連休もあったことから円安けん制発言などで押し戻される可能性もあり注意したい。

ドル円予想レンジ:145円80銭(BB上限)~145円00銭(50%)

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[ユーロ米ドル]中国リスクでドル買いユーロ売り

(ユーロ米ドル日足)



欧州市場でユーロは1.0960まで買われて始まったがその後下落。中国不動産リスクが高まったことで安全資産のドル買いが強まり1.0875まで下落。このレベルはフィボナッチ61.8%戻しでもあり下げ止まりから反転。1.0935まで買い戻された。
しかし、戻したところでは売りが再び強まるなど上値の重い展開は今日も続くとみる。
今日発表のドイツやユーロ圏8月ZEW景況感調査の結果次第では昨日の安値を下抜け7月の安値1.0834付近を再度試す展開を予想。このレベルにはボリンジャーバンドの下限も位置することから強いサポートとして意識される。

ユーロドル予想レンジ:1.0940~1.0840(BB下限)

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[豪ドル米ドル]ダブルトップからダブルボトムへ

(豪ドル米ドル日足)



中国大手不動産の資金繰り悪化による不安が広がり週明け豪ドルは売りが先行。0.6457まで下落したがその後0.6503まで買い戻された。NY市場では再び売りが強まり0.6454と東京の安値とほぼ同レベルまで下げたが結局抜けきれずに0.65台に押し戻されるなど、0.64ミドルの底の堅さを確認。このレベルは5月に付けた今年最安値0.6459とほぼ同レベルであり、ダブルボトムを形成した可能性が高い。
6月7月に0.69付近でダブルトップを付けた後に下落したが、今回はダブルボトムを付けた可能性が高い。
今日公表されるRBA議事要旨で今後追加利上げの可能性が示されるようなら一段の上値を試すとみる。ただ、ネックラインの0.66付近は強いレジスタンスであり、その手前で上値は抑えられそうだ。

豪ドルドル予想レンジ:0.6540(50%)~0.6450

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[全般]中国リスクがドル押し上げ

中国の不動産大手の経営危機が伝わるとリスクオフのドル買いが強まりドル円は昨年11月以来の高値を更新している。

週明け東京市場でドル円は買いが先行。先週末の米7月PPIの結果を受けFRBの利下げ時期が後退するとの見方からドル円は145円22銭まで上昇したものの144円65銭まで押し戻された。中国大手不動産碧佳園が9月2日に満期を迎える3857億ドル相当のオンショア私募債の償還を3年延期するように求めたことが明らかとなり中国不動産への不安が拡大。一旦は円買いが強まり豪ドルなどの資源国通貨を中心としたクロス円の売りがドル円の上値を抑えた。しかし、その後は安全通貨のドル買いが強まりNY時間にドル円は145円57銭まで上昇。昨年11月以来の高値を更新した。
中国経済への不安がきっかけとなったが、元々はFRBの引き締めが長期化するとの見方の広がりが背景にある。
次回のFOMC会合までにはまだ時間があり、その間の米雇用統計や米8月CPIなどの結果を見極めるまでは方向感の掴みにくい状況が続く中で今回のドル買いも一時的とみる。
ただ、目先は堅調な米経済への期待もありドル買いに反応しやすく、今日発表の米7月小売売上高が予想通り堅調な結果を示すようなら一段とドルの上昇に繋がる可能性が高い。

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[米ドル円]145円の壁と催促相場

(米ドル円週足)


先週発表された米CPIやPPI の結果はFRBの今後の明確な方向性を示すことが出来なかった。一方で日本の実質賃金が低下する中で日銀の緩和政策が長期化するとの見方から今週は更に円安が進みやすい地合いが続くとみる。
先週末に145円を付けたドル円だが、このレベルは介入警戒感も高まることから一先ず7月と同様に押し戻される可能性が高い。
ただ、FRBの利上げ停止サイクルが終了するかどうかは今後の雇用統計やCPIの結果を更に見極める必要があり、それまでドルは高止まりが予想される。一方で、日銀の緩和政策継続姿勢に変化が見られないことから円売りを再び仕掛けやすくなっている。
目先、市場は昨年のような介入を催促する買い仕掛けが入る相場展開が予想される。

本日のドル円予想レンジ:145円10銭~144円40銭
今週のドル円予想レンジ:147円00銭(BB上限)~142円00銭(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ円]円売りの勢い

(ユーロ円週足)


先週はイタリア政府が銀行に追加課税を実施するとしたことでユーロ売りが強まる場面も見られたが、その後一部を撤回したことからユーロは反発。その後ユーロ円は米CPI発表を控えじりじりと値を上げた。CPIの結果を受け一時ユーロ円も下げる場面が見られたがNY株価が堅調な地合いで推移する中でリスクオンの円安が強まり2008年9月以来の高値159円22銭を更新。ユーロ買いというよりも円売りがユーロ円を押し上げている。
FRBやECBの利上げサイクル停止時期が近いとの見方に対し、日銀の緩和政策は長期化するとの見方が円キャリーを再び活気付けているようだ。
今週も特に流れを変える材料はなく、静かな相場では円売りが続くとみている。

今週のユーロ円予想レンジ:161円80銭(BB上限)~156円30銭(38.2%)

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[NZドル米ドル]フロントランナーのRBNZ政策会合

(NZドル米ドル週足)


前回のRBNZ会合で利上げ据え置きを決定。声明では「インフレはピークから低下し続け期待インフレ率も低下予想」「最近のデータは引き締めが国内支出を抑制している」とした。また、委員会もインフレ率が24年下半期までに目標の1-3%に低下を見込むとするなど、利上げ停止を示す内容となった。
ただ、先週NZ中銀はインフレ見通しを小幅ながら上昇しているとの報道でNZドルは反発したものの、下落の勢いを止めることはできなかった。
先週は5月24日のRBNZ会合で物価がピークアウトしたとの声明で急落後に付けた安値0.5985とほぼ同レベルの0.5975で下げ止まっている。

今週の会合では現行の5.5%政策金利据え置きが予想されるが、声明内容が前回の内容を踏襲するものであれば下げ止まる可能性が高い。
反対に利下げ時期が示されるようなら昨年の安値0.55ドル付近を試しに行く展開も予想される。
NZドルは主要通貨でのフロントランナー的な通貨だけに、もし利下げを示す内容となればFRB政策の見方に影響を与える可能性もあり注目したい。

今週のNZドルドル予想レンジ:0.6100~0.5900(61.8%)

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[全般]ドルから円へ

先週発表された米7月CPIはコアともに予想を下回る結果となりFRB利上げサイクル停止観測が広がるとドルは下落。しかし、最近の原油や天然ガスの上昇を考慮していないとの見方からドル買い戻しが入るなど往って来い。
週末に発表された米7月PPIは0.8%と予想の0.7%を上回り、同時に発表されたコアPPIも2.4%と予想の2.3%を上回ったことでドルは上昇。ドル円は145円をワンタッチしたが上抜けに失敗している。145円付近からは介入警戒感が高まるレベルであり、日本が祝日で連休入りしたことも影響したのか買いは続かなかった。
市場は米7月CPIの結果からFRBの引き締めサイクルが停止するのか、或いは長期化するのかを見極めるうえで注目されたが、結局明確な方向感は掴めなかった。ただ、その後発表されたPPIが予想を上回ったことでドルが買われるなど、市場のセンチメントはややタカ派に偏った観がある。
次のFOMC会合で発表されるまで方向感の掴みにくい相場展開の中でドルよりも円が意識されそうだ。
今週は米7月小売売上高や住宅着工件数、そしてフィラデルフィア連銀製造業景気指数などが発表されるが注目度は低い。
市場のセンチメントがややタカ派寄りとみられる中で金利差を狙った円キャリートレードが活発になりそうだ。

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[米ドル円]リスクオンの円売り

(米ドル円日足)


米7月CPIの結果は予想通りインフレ鈍化を示すものとなりドル円は143円23銭まで下落したが直ぐに買い戻しが入った。しかし、この結果を受けNY株式市場が上昇したことでリスクオンの円安が進みドル円は発表前のレベルを上抜け144円前半まで上昇。
その後は米長期金利が4%台まで上昇したことでドル買いも重なりドル円は144円80銭近くまで上昇して引けている。
CPIの結果は米長期金利を低下させドル売りが進むと考えられるが実際は円安の動きが強まり想定されたものとは逆の動きになっている。
145円付近からは介入警戒感が高まる領域であり、ここからのドル買いはかなり神経質な動きが予想される。今日発表の米PPIの結果がドル売りに転じるきっかけになるか注目。

ドル円予想レンジ:145円10銭(BB上限)~143円70銭(38.2%)

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[ユーロ円]15年ぶりの高値更新

(ユーロ円日足)


東京市場で日経平均株価が上昇に転じるとリスクオンの円安が先行。ユーロ円は157円70銭付近から欧州市場にかけ158円64銭まで上昇。その後発表された米7月CPIが予想を下回ると158円10銭まで下落。しかし、下げたところでは待ち構えていたように買いが入り159円20銭まで上昇。今年最高値の158円05銭を上抜け2008年9月以来の高値を更新した。
対ドルでは前日の終値とほとんど変わらず、結果的に円安がユーロ円を押し上げた格好となっている。円キャリートレード再開に見えるが、既にECBの利上げは最終局面に入っておりここからの買いには無理があるように見える。
日本が今日から連休に入ることから仕掛け的な動きであれば短期勝負ということになる。

ユーロ円予想レンジ:159円20銭~157円80銭(38.2%)

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[豪ドル米ドル]長い上髭伸ばし

(豪ドル米ドル日足)


東京市場から豪ドルは底堅い動きで推移。リスクオンの豪ドル円の買いが押し上げた格好だ。米CPI発表直前には0.6570付近まで上昇。発表後はドルが売られ0.6618まで上昇したが直ぐに反落。その後米長期金利が上昇すると0.6520付近まで押し戻されて引けている。結局日足チャートを見ると長い上髭を伸ばしたことで上値の重さを確認。0.65付近の底固め終了となれば一段の下値を探る展開が予想される。
下値目途は5月31日に付けた安値0.6459であり、このレベルはボリンジャーバンドの下限が位置するレベルでもある。

豪ドルドル予想レンジ:0.6560(50%)~0.6450(BB下限)

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[全般]米CPI予想下回っても金利上昇へ

昨日発表された米CPIは物価鈍化を示すものとなったが、その後、米長期金利は上昇に転じている。

昨日の東京市場では日経平均株価が上昇に転じたことでリスクオンの円安が先行。ドル円は7月7日以来の高値144円10銭まで上昇。クロス円も全面高となった。
欧州市場に入ると米7月CPIはインフレ鈍化を示すとの予想もありドルも全般に上値の重い展開で推移。ドル円も143円後半に押し戻された。
注目の7月CPIは3.2%と予想の3.3%を下回り、同時に発表されたコアCPIも4.7%と予想の4.8%を下回った。この結果ドル円は143円23銭まで下落する等ドル売りで反応。FRBの年内利上げは1回に留まり、さらに来年には利下げに踏み切るとの見方が広がった。しかし、利上げサイクル終了は米経済にとってプラスとなりソフトランディングへの楽観的な見方もあり、その後ドルは上昇。また、30年債入札後に10年債利回りも発表前の4.03%を上抜け4.1%付近まで上昇したことでドルは上昇。また、株式市場もCPIの結果を受け三指数ともに上昇するなどリスクオンの円安も重なりドル円は144円80銭まで上昇。
CPIの結果はFRBの利上げサイクル終了を示すものでドル売りの流れが進むと思われたが結果的に反対の動きになるなど想定外の動きとなった。
これはポジションの巻き戻しなどが要因なのか、或いは日本が連休に入る前の仕掛け的な動きとみるべきなのか、今日発表のPPIの結果を見極める必要がありそうだ。

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