ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-08

[米ドル円]介入警戒感と円キャリー

(米ドル円日足)



先週のジャクソンホール会議でパウエル議長は前回のFOMC会合後の発言内容を踏襲。ややタカ派的と市場に受け止められたことからドル円は今年最高値となる146円64銭まで上昇。高値圏で引けている。
一先ずイベントが終了したことで買い安心感が広がる中、今週はFRBの注視する米雇用統計やPCEデフレーターが発表される。
市場は既に年内追加利上げを織り込み始めているだけに、もし弱い結果となればドル売りが強まる可能性が高そうだ。
また、146円から147円台では介入警戒感もあり、ここからの買いは慎重にしたい。
ただ、日米金利差からの円売りドル買いの流れが続く中で押し目買いのチャンスとみる。

本日のドル円予想レンジ:146円80銭~146円00銭
今週のドル円予想レンジ:147円60銭~144円00銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]ユーロ圏HICPに注目

(ユーロ米ドル日足)



先週のジャクソンホール会議でラガルド総裁は「金利を必要なだけ高い水準に設定していく」と発言したが相場への影響は限られた。市場の注目はFRBの金融政策に集まった。パウエル議長の利上げに慎重な発言から一時は1.0841まで上昇したものの、結果的に追加利上げの可能性が示されたことからユーロは1.0767まで下落。その後1.08台に反発したものの押し戻されている。
結局先週のユーロは180日MAやボリンジャーバンドの下限が位置する強いサポートとみられていた1.08前半を下回って引けたことで今週も上値の重い展開が予想される。
今週発表されるユーロ圏8月HICPやドイツの8月CPIは前月から低下すると予想されており、予想通りであれば利上げ観測が後退しユーロの下落幅が拡大する可能性が高い。
下値目途としては今年5月末に付けた安値1.06ミドル近辺。

今週のユーロドル予想レンジ:1.0920(50%、BB中心)~1.0650

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[豪ドル米ドル]豪7月CPIに注目

(豪ドル米ドル日足)



中国経済リスクの高まりから0.6365まで売られた豪ドルだが先週はジャクソンホール会議を前に0.6488まで買い戻しが入った。
しかし、パウエル議長が追加利上げの可能性を示すと米長期金利が上昇。豪ドルは再び0.63台に押し戻されて引けている。
0.69でダブルトップを付け、0.66のネックラインを下回り今年最安値を付けるなど豪ドル売りの圧力は依然として残る。
今週発表される豪7月CPIは前年の5.4%から5.2%に低下が予想される。来月のRBA会合を前に利上げ停止観測から一段の豪ドル売りが強まる可能性が高い。
ただ、先週付けた安値0.6365を下回らないようならもみ合いに入るとみるが、もし下抜けするようなら昨年の安値0.6170まで目立ったサポートは見られない。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.6500(50%、BB中心)~0.6330(BB下限)

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[全般]米雇用統計とPCEデフレーターに注目

先週末のジャクソンホール会議でパウエル議長が「追加利上げの是非は慎重に進めていく」「次の動きはデータ次第」との発言からドル売りで反応。しかし、その後インフレは高水準にとどまっていることから「必要ならば追加利上げの用意がある」との発言を受けドルは反発。年内追加利上げの可能性が示されたことで、内容全般からみてややタカ派的と受け止めた。
ドル円は今年最高値となる146円63銭まで上昇。その後146円20銭付近まで押し戻されたもののNY株式市場が大きく反発したことでリスクオンの円安が進みほぼ高値圏で引けている。
結果的にパウエル議長やラガルド総裁の発言はこれまでの内容を踏襲するものであり特にサプライズは見られず、無難に通過したといえる。
結局FRBの金融政策も今後の米経済指標次第ということから今週発表される米雇用統計やPCEデフレーターに注目が集まる。

8月雇用統計では8月非農業部門雇用者数変化が前月の18.7万人から16.8万人に減少が予想される。米労働統計局が先週23日に発表した年次基準改定速報値では23年3月までの1年間で30万6000人下方修正される見込みとなるなど労働市場の逼迫感が緩和されるとの見方もある。また、平均時給も前年の4.4%から4.3%に低下が予想される。
一方、7月PCEコア・デフレーターは4.1%から4.2%に上昇すると予想される。これらの結果をみて市場はFRBの今後の政策を見極めることになる。
ただ、既に先週のパウエル議長の発言から市場は年内利上げを織り込み始めていることから、ドルの上値は限られるとみている。
結局方向感の掴みにくい状況の中で唯一明らかなのが日銀の緩和政策長期化であり、それによる金利差狙いからの円安が続く可能性は高い。
ただ、このまま円安が進むようなら介入警戒感が高まるなど、神経質な展開が予想される。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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