ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-10

[米ドル円]睨み合い相場継続

(米ドル円日足)



週明け早朝の薄商いの中でドル円は一時150円11銭を付けたが直ぐに押し戻されている。米長期金利が上昇したことでドル買いが先行した格好だ。その後もドル円は149円99銭まで上昇したが150円には届かなかった。NY市場で米長期金利が低下すると149円56銭まで下落。介入警戒感と共に先週末に日銀が月末の会合でYCC修正を議論するとの観測報道もありドル円の上値を抑えている。一方で米長期金利も5.2%台に乗せるなど、押し目では金利差からの買いが入る。
今日も目立った材料がなく、150円を睨んだもみ合いが続くとみる。

ドル円予想レンジ:150円00銭~149円30銭(38.2%、BB中心)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]米長期金利と中東情勢

(ユーロ米ドル日足)



週明けユーロは米長期金利が上昇して始まったことで1.0572まで下落。しかし、その後米長期金利が低下に転じるとボリンジャーバンドの上限を上抜け1.0678まで上昇した。
今週26日のECB理事会では利上げが据え置かれるとの見方が大勢となっていたが、ここにきて中東情勢の悪化による原油高への懸念が高まる中で利上げの可能性が高まったこともユーロの買い戻しに繋がったとみる。
ただ、利上げが欧州景気減速リスクを更に高めることは明らかであるため可能性は低い。ユーロの買い戻しは一時的とみる。

ユーロドル予想レンジ:1.0700(50%)~1.0620

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[豪ドル円]三角保ち合い

(豪ドル円日足)



豪ドル円は三角保ち合いが収束に向かっており、値動きは更に狭まるとみている。
昨日は日経平均や中国株価下落に続き欧州株価が下落して始まるとリスクオフにより豪ドル円は94円33銭まで下落。このレベルは先週の底値であり結局押し戻された。その後95円まで上昇したがこのレベルも先週末に付けた高値であり上抜け出来ずに押し戻されるなど、もみ合い幅が徐々に狭まっている。
中東情勢の高まりや月末の日米金融政策会合を控え、暫く保ち合いが継続するとみる。

豪ドル円予想レンジ:95円20銭(61.8%)~94円50銭

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[全般]米長期金利中心の動き

週明け東京市場の早朝にドル円は150円台を付ける場面も見られたが、その後ドル円は149円75銭まで押し戻された。時間外ということもありチャート上に現れていないことから幻の150円台と言えそうだ。
欧州市場に入ると米長期金利が2007年7月以来の5%台に上昇するとドルは全面高。ドル円は149円99銭を付けたが150円には届かなかった。
イスラエルとハマスとの緊迫した中東情勢が続く中で方向感の掴みにくい状況からその後はもみ合いが続いた。
しかしNY市場が始まったところで米長期金利が下げに転じるとドルは全面安。ユーロやポンドは安値から100ポイント近く上昇したがドル円の下値は限られた。
NYダウが一時200ドル余り下落したことでリスクオフの円買いもあり、クロス円の上昇がドル円の下支えとなり149円ミドル付近で下げ止まった。
材料難の中で市場は米長期金利に沿った動きが目立つ。
今週後半からBOCやECB政策会合、そして来週に入るとFOMCや日銀会合を控える中で市場は方向感が掴みにくい。
目先は株や金利の動きに敏感に反応するものの「往って来い」になりやすいので短期中心の取引がよさそうだ。

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