ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-11

[米ドル円]ドル売り継続

(米ドル円日足)



昨日の東京市場ではドル売りの流れを継いで146円67銭まで下落。3日で3円近く下落した反動もあり欧州市場では147円81銭まで上昇。その後147円ミドルまで押し戻されたがNY時間に発表された米GDPが予想を上回ると147円90銭まで上昇。しかし148円には届かなかったことや米長期金利が一段と低下したことで147円付近まで押し戻されて引けている。
この半年余り支えていた90日移動平均線が位置する148円付近を下回ったことでドル売り継続とみてよいだろう。
今日は米PCEデフレーターが発表される。その前にドル買い戻しの動きが入る可能性もあるが、148円はかなり重くなっており戻り売りスタンスで臨みたい。

ドル円予想レンジ:147円80銭(38.2%、90日MA)~146円60銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]ユーロ圏HICPに注目

(ユーロ米ドル日足)



東京市場で1.1017をつけたあとはドル買い戻しの動きが強まりユーロは下落。ドイツ11月CPIが予想を下回ったことなどから1.0961まで下げた。
今日発表のユーロ圏HICPも前月から鈍化が予想されることからECBの利上げ終了見通しが改めて意識されるようなら一段の調整売りが入る可能性が高い。ただ、米長期金利の低下によりユーロの下値も限られそうだ。

ユーロドル予想レンジ:1.1020~1.0940(50%)

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[NZドル米ドル]RBNZ政策金利据え置き

(NZドル米ドル日足)



昨日の東京時間に開かれたRBNZ政策会合では政策金利5.5%を予想通り据え置きで決定。
声明では「インフレ率は依然高すぎる」「内需が更に強まれば追加的金融引き締めが必要」「来年の利上げがあるリスクが高まっている」などのタカ派内容を受けNZドルは0.6208まで上昇。ただ、急速に上昇した反動から欧米市場で売りが強まり上昇前のレベルである0.6140まで下落するなど往って来い。長い上髭を伸ばしたことで目先天井を打った可能性が高い。ただ、FRBの利上げサイクル終了の動きから米長期金利は低下が続いており、落ち着きを取り戻したところで再度上値を試す展開を予想する。

NZドルドル予想レンジ:0.6200~0.6110(38.2%)

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[全般]PCEデフレーターに注目

昨日は特に目立った材料は見当たらなかったもののドルは活発な動きがみられた。
東京市場でドル売りの流れが止まらずドル円は147円を割り込むと146円67銭まで下落。その後は流石にこの3日間で3円近く下落した反動の買い戻しも入り欧州市場にかけてドル円は147円81銭まで上昇。ユーロも同様にドル買い戻しの動きが強まった。
NY市場に入り一旦ドル売りが先行しドル円は147円ミドルに押し戻されたが米7-9月期GDPが5.2%と予想の5.0%を上回ったことで147円90銭まで上昇。しかし米長期金利が低下する中で戻り売りが入り147円前半まで下落して引けている。
予想外に相場の動きは活発となり、それだけ相場の流れが変わる兆しのようにも見える。
今日はFRBも注目の米10月PCEデフレーターが発表されるが、前月から鈍化が予想される。予想通りであればFRBの利下げサイクル終了を改めて裏付けるものとなりドル売りが一段と進む可能性もあり注目。

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[米ドル円]FRB要人発言でドル売り円買い

(米ドル円日足)


東京市場でドル円は148円を割り込み147円93銭まで下落したが押し目買いが入り148円83銭まで上昇。欧州市場でも底堅い動きが続いた。
しかしNY市場でウォラーFRB理事のハト派発言によりドル売りが再開。FRBの利上げサイクル終了を裏付けるものと市場は解釈しドル円は東京の安値を下回ると損切りを巻きこみながら147円33銭まで下落。そのまま安値圏で引けている。
明日は米10月PCEデフレーター、金曜日は米11月ISM製造業景況指数といった重要指標発表を控え今日は動きにくい。21日に付けた安値147円16銭手前では買いが並ぶとみている。

ドル円予想レンジ:148円10銭(BB下限)~147円10銭(61.8%)

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[ユーロ米ドル]米長期金利一段と低下

(ユーロ米ドル日足)


ウォラーFRB理事のハト派発言を受け米長期金利が一段と低下したことでユーロは今月21日に付けた高値1.0964を上抜けると心理的な壁として意識されていた1.1ドル台に上昇。一先ず利食い売りなども散見されたが下げ幅は小さくユーロ買いの勢いの強さを示すものとみる。
今日はドイツ11月CPIが発表されるが物価鈍化傾向を示す結果が予想され、ユーロ売りが強まるとしても一時的とみる。市場はFRBの金融政策に注目が集まる中でドイツやユーロ圏の指標への反応は鈍い。

ユーロドル予想レンジ:1.1060(BB上限)~1.0960

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[NZドル円]今年最後のRBNZ会合

(NZドル円日足)


先週の感謝祭のなかでNZドル円は91円台に乗せたが11月15日の高値91円20銭には届かずに失速。結果的にダブルトップを形成した可能性が高い。
今日の東京時間には今年最後となるRBNZ政策会合が開かれるが、政策金利は現行の5.5%で据え置かれることが予想される。インフレ率は依然として目標を上回っているものの四半期CPIは今後低下が予想される。声明で利上げ終了といった内容が示されるようなら一段の下げが予想される。反対に利上げの可能性が示されたとしても最後の利上げになるとの見方から上値は限られるとみる。

NZドル円予想レンジ:90円70銭~89円90銭(61.8%)

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[全般]円高ドル安

FRB理事のハト派発言からドル売りが進む中でクロス円の巻き戻しも入りドル円は一段と下げ幅を拡大させている。

昨日の東京市場でドル円は月末に絡んだ実需売りが先行し148円を一時割り込んだが、147円台には買い注文も入り反発。欧州市場ではドル買い戻しの動きが先行するとドル円も東京市場で付けた高値を上抜き148円83銭まで上昇するなど往って来い。
しかし、NY市場ではウォラーFRB理事が「年末にかけて経済鈍化でインフレが押し下げられる可能性」「インフレが更に数か月低下すれば金利を引き下げる根拠は十分ある」と発言。タカ派として知られているウォラー理事のハト派発言だけにドル売りで反応。ドル円は東京の安値を割り込むと147円33銭まで下落。同時にクロス円全般に売りが強まるなど円高と同時にドル安も進む結果となった。
この日はウォラー理事だけではなくグールズビー・シカゴ連銀総裁、ウィリアムズNY連銀総裁なども同様なハト派発言が聞かれるなどFRBの利上げサイクル終了と同時に利下げ時期が早まるとの見方がドルを押し下げた。
結果的にドル円が下げたことで円買いの動きがクロス円の巻き戻しを促している。
明日は米PCEデフレーター、週末にはISM製造業などもウォラー理事と同様にFRBの利上げサイクル終了を裏付ける結果となれば一段のドル売りと円高が進むことになりそうだ。

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[米ドル円]クロス円の下落と米金利低下

(米ドル円日足)


東京市場でドル円は先週末の高値と同レベルの149円67銭で上値が抑えられ、仲値後に149円付近まで下落。その後日経平均株価の下落により149円を割り込んだ。その後欧米株価も下落したことでクロス円の売りが加速。米長期金利も低下しドル円は148円56銭まで下落。
感謝祭前にクロス円が上昇したことによる反動とみられるが、金利差からの円売りの動きは依然として根強く、調整が一巡すればドル円の下げも一旦は収まるとみている。
ただ、FRBの利上げサイクル終了との見方も変わりはなく、150円が目先ドル円の天井となったとみてよいだろう。

ドル円予想レンジ:149円10銭~148円10銭(50%、BB下限)

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[ユーロ米ドル]感謝祭開けでも上値超えられず

(ユーロ米ドル日足)


先週のユーロは感謝祭中にユーロ買いが進んだことで休み明けにはユーロ売りで反応するとみていた。しかし、米長期金利がさらに低下したこともありユーロ買いが継続。1.0959まで上昇したが先週の高値1.0965が意識された。FRBの利上げサイクル終了との見方がユーロ押し上げ要因となっているが、同時にECBの利上げも終了との見方が強まっている。
感謝祭を挟んでポジションは軽くなっているとみているが。先週の高値を超えられなかったことで短期的に下値を探る展開が予想される。

ユーロドル予想レンジ:1.1000~1.0920(38.2%)

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[カナダドル円]原油価格下落で

(カナダドル円日足)


東京市場でカナダ円は109円76銭まで上昇したがその後は株価下落によるリスクオフの円買いが進み109円01銭まで下落。先週感謝祭を挟んで買い戻しが入り売られやすい状況となった。
OPECプラスが会合の日程を延期したことなどもあり原油価格が下落。カナダドル売りに拍車をかけている。
ただ、下げたところでは金利差狙いの買いも入りやすく下値も限定的。
107円から111円のレンジ相場は継続しており、108円付近では押し目買いスタンスで臨みたい。

カナダ円予想レンジ:109円40銭(BB中心)~108円20銭 (61.8%、BB下限)

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[全般]リスクオフの円高

週明け東京市場でドル買いが先行。米長期金利が上昇して始まるとドル円は先週末の高値149円67銭まで上昇。しかし仲値後にドル売りが一斉に強まるとドル円も急落。日経平均株価や上海総合指数などが下落すると円買いも進んだ。特にオセアニア通貨に対して円は大きく上昇。
欧州市場に入って一旦はドル円クロス円の買い戻しが見られたもののドイツや英国株式市場が下落すると再び円買いが進んだ。
感謝祭明けとなるNY市場ではドル買いが先行。特に堅調に推移していたユーロが一気に下落した。その後発表された米10月新築住宅販売件数も予想を下回るなど景気減速懸念もありNY株価も軟調な地合いで推移するなど世界同時株安となりリスクオフの円買いが加速。また、米長期金利が低下したことでドル売りも進みドル円は148円ミドル付近まで下落して引けている。
結果的に感謝祭前にクロス円全般に上昇した反動が入り円全面高で今週は始まったが、これは休み明けの短期的なポジション調整とみた方がよさそうだ。
しかし米長期金利の動向をみるとFRBの利上げサイクル終了との見方からのドル売りの流れはまだ続きそうだ。

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[米ドル円]天井が切り下がる

(米ドル円日足)



先週は米国感謝祭前にドル売りが進んだがクロス円の買いが強まりドル円も押し上げられた格好となった。
感謝祭明けでドル円は再び買いから始まる可能性は高いが、FRBの利上げサイクル終了との見方によりドルの上値は切り下がっていることから買い戻しが一巡すれば再びドル売りに転じるとみている。
ただ、金利差からの買いも依然として根強く、先週の安値147円15銭付近では買いが入るとみており、下値も限られそうだ。

本日のドル円予想レンジ:150円00銭~149円00銭
今週のドル円予想レンジ:150円20銭(61.8%、BB中心)~147円20銭

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[ユーロ米ドル]ECBも利上げサイクル終了

(ユーロ米ドル日足)



先週ユーロは感謝祭前に1.0965まで上昇した後は下落に転じたがドイツやユーロ圏のPMIが予想を上回ったことから買い戻しが見られた。
ただ、ラガルドECB総裁は「利上げの効果を見極める段階にきている」と発言するなど市場は来年4月にも利下げに転じるとの見方も出始めている。FRBの利上げサイクル終了との見方はユーロの押し上げ材料となるがECBの利上げも終盤に近付いているだけに積極的にユーロを買いにくい。
今週はドイツ11月CPIやユーロ圏11月HICPが発表され、それぞれ前月から鈍化が予想されている。ECBの利上げサイクル終了との見方が改めて確認されるようなら一時的にユーロの下押し圧力が強まる可能性が高い。ただ、200日移動平均線の位置する1.08付近を下抜けしない限り底堅い動きは継続。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1020(BB上限)~1.0800(200日MA)

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[豪ドル円/豪ドル米ドル]豪州10月CPIに注目

(豪ドル円日足)


(豪ドル米ドル日足)



今月7日のRBA政策会合では政策金利を5会合ぶりに0.25%引き上げを決定。議事要旨の内容は追加利上げの可能性を示すものだった。
また、ブロックRBA総裁も金利高止まりの可能性が高いことを改めて示したことから豪ドルは対ドルでも底堅い動きが続いている。

対ドルでみると強いレジスタンスとみられていた0.65付近を上抜けて下降チャネルの始まる前の0.66近くまで上昇するなどほぼ往って来い。一先ず買いも一巡したとみてよいだろう。

対円でも前週今年最高値を付けた98円64銭に迫る98円54銭まで上昇して引けている。
今週発表される豪10月CPIは前年の5.6%から5.2%に鈍化が予想され、予想通りであれば利上げ観測が後退し豪ドルは反落。豪ドル円は短期的にダブルトップを形成することになる。

今週の豪ドル円予想レンジ:99円00銭(BB上限)~97円00銭(61.8%、BB中心)

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[全般]感謝祭明け主役は円からドルへ

感謝祭に向けてドルの買い持ちポジションの解消が進むと同時に円売りも進み、それまで下落していたクロス円は上昇に転じるなどほぼ往って来い。
感謝祭明けとなる今週のNY勢は再びドル買いからスタートする可能性が高いものの、それは短期的な動きで収まるとみている。
今後の指標結果を見極める必要はあるがFRBの利上げサイクルは終了し利下げ時期も早まるとの見方が市場に広がっている。米物価上昇は鈍化傾向にあり雇用の逼迫も収まり始めている中ドルの上値は重い。
一方で、日銀のYCC修正の動きから大規模緩和政策に変化が出始めているものの、その動きは牛歩のように遅く、一気に円買いに動くとの見方は少ない。
ただ、主要通貨の多くが利上げ終了に近付く中で金利差からの円売りの動きも勢いが衰え始める頃だ。
感謝祭の間は主役がドルから円に移り金利差からの円売りが進んでいたが、今週は再びドルが主役に戻ることで円買い戻しの動きが強まるとみている。

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[米ドル円]雲の上限で下げ止まり

(米ドル円日足)



東京時間の早朝のドル円は149円60銭付近から売りが先行。勤労感謝の日で休場ということで流動性が低下する中、148円89銭まで下落。特に材料はなかったものの前日のNY時間に上昇した反動と見られる。148円後半には一目の雲の上限が位置することから下げ止まった。その後欧州市場に入るとユーロやポンドが上昇すると対円でも買いが入りドル円も攣られて上昇。NY市場はこの日感謝祭で薄商いのなか149円69銭まで上昇するなど往って来い。
今日もNY市場は開店休業状態ということから流動性が低い中で米PMIが発表される。この結果次第で短期筋が仕掛けやすいこともありどちらかに振らされる可能性が高いが、週末ということもあり「往って来い」になるとみている。

ドル円予想レンジ:150円00銭(61.8%)~149円00銭(雲の上限)

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[ユーロ米ドル]好調なPMI

(ユーロ米ドル日足)



昨日の東京市場ではドル売りが先行しユーロは1.08後半からじり高で推移。
欧州時間に入りユーロは一段と上昇。この日発表されたドイツやユーロ圏の製造業とサービスPMIがそれぞれ予想を上回る強い結果が示されユーロは前日の高値を超える1.0932まで上昇した。しかし、その後はNY市場が休場ということもあり薄商いの中で利食い売りなどから1.09付近に押し戻されて引けている。
感謝祭を控え既にポジション全体が軽くなっており、かなりの材料がない限り大きな動きは期待できない。ただ、1.08付近に位置する200日移動平均線は強いサポートとして意識されており、このレベルを下回らない限り上昇トレンドは継続。

ユーロドル予想レンジ:1.0930~1.0850(38.2%)

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[南アフリカランド円]SARB政策金利据え置きでも

(南アフリカランド円日足)



昨日のNY時間に開かれた南ア中銀SARB政策会合では予想通り政策金利8.25%を前回一致で据え置きを決定。3会合連続での据え置きとなった。
前日に発表された10月CPIが予想を上回ったことで一部では利上げ期待もあり発表前から買いが見られ、発表後は結果的にランド円は下落。声明では「物流のボトルネックで成長見通し悪化」とし、クガニャゴ総裁も「湾岸施設や鉄道運営が(経済活動に対する)深刻な制約になっている」などのネガティブ発言もあった。ただ、市場はSARBの利上げサイクル終了との見方が多く、一部では24年初頭に利下げに転じるとの見方もあり、上値は限定的とみる。
一方で政策金利8.25%は魅力的であり、下げたところでは買いが入るなど長い目で底堅さは継続。

南アフリカランド円予想レンジ:7円97銭~7円86銭(61.8%、BB下限)

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[全般]感謝祭のなか円売りドル売り

日本が勤労感謝の日で休場の中、ドル売りが先行。149円60銭付近で始まったドル円は148円89銭まで下落するなど上値の重い展開で推移。豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨に対してもドル売りが強まったことでクロス円の動きはそれ程目立たなかった。
欧州市場が始まったところで発表されたドイツやユーロ圏、英国PMIが製造業・サービスともに予想を上回ったことでユーロとポンドが上昇。対ドルだけではなく対円でも上昇したことでドル円も上昇。結局東京の早朝のレベル149円60銭付近まで上昇するなど往って来い。上昇していたユーロやポンドなどもNY市場が休みということもありその後押し戻されたが、結果的にドル売りと円売り双方が強まるなど調整の動きが目立った。
今日のNY市場は再開するものの実際には連休を取っているところが多く、開店休業状態となり流動性が低下。その中で今日は米11月PMIが発表されることから短期的に上下に振らされる可能性が高いが「往って来い」になりやすく後追いは禁物。

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[米ドル円]日米休場で閑散相場?

(米ドル円日足)



今日は日本が勤労感謝の日で米国が感謝祭ということから市場参加者が極端に少ない中で閑散相場が予想される。しかし、それだけ流動性が低下する中でもし何か突発的なニュースなどが入ると予想外の動きになる可能性もある。昨日はハマスが人質を一部解放することでイスラエルが戦闘休止に合意。これを受け米長期金利が上昇しドル買いで反応。このような予想外の動きがあれば昨日以上に値が大きく変動する可能性が高く、ポジションのサイズはいつもよりも少なめにした方が良いかもしれない。

ドル円予想レンジ:150円00銭(61.8%)~148円80銭

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[ユーロ米ドル]200日MAを意識

(ユーロ米ドル日足)



昨日のNY時間に発表した前週分新規失業保険申請件数やミシガン大学消費者態度指数の結果を受け米長期金利が上昇したことでユーロは1.09前半から1.0853まで下落。このレベルは38.2%戻しのレベルでもあり下げ止まった。その後は米長期金利が低下するとユーロも買い戻されたが上値は重かった。
今日から感謝祭で市場参加者が減少することから値動きが乏しくなるものだが、まだ市場には熱が残ることからちょっとしたことで激しい動きも予想される。
薄商いの中で200日移動平均線の位置する1.08付近を短期筋が仕掛ける可能性もあるので注目。

ユーロドル予想レンジ:1.0910~1.0800(50%、200MA)

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[南アフリカランド円]SARB政策会合、追加利上げの可能性

(南アフリカランド円日足)



昨日発表された南アフリカの10月CPIが5.9%と予想の5.5%を上回った。また、前年の5.4%から大きく上昇したことで発表後ランド円は買いで反応したが直ぐに下落に転じている。
本日開かれる南ア中銀SARB政策会合では現行の8.25%の政策金利据え置きが予想されるが、この10月CPIの結果を受け追加利上げの可能性が高まった。しかし、追加利上げが南ア経済に悪影響を及ぼすとの見方も燻る。特にここにきて国営輸送会社トランスネットの債務借り換えリスクなどから格付け引き下げの可能性が高まっている。
ネガティブ材料が多いことから利上げが素直にランド買いに反映しにくくなっている。
しかし、昨日の10月CPI発表後に結果的にランドは下落したことで、もし利上げが決定されればランド上昇余地は大きい。
ただ、ランドは元々流動性が低く感謝祭の薄商いの中で荒っぽい動きが予想され、一方向に動いた後の反動には注意したい。

南アフリカランド円予想レンジ:8円35銭(BB上限)~7円87銭(61.8%)

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[全般]感謝祭で値動き乏しい?

今日は日本が勤労感謝の日、米国は感謝祭で日米市場が休場となり市場参加者が激減する中で値動きが乏しい相場展開を予想する。
昨日は東京市場でドル円が148円02銭まで下落。その後はハマスが人質を一部解放するとの報道で地政学的リスクが後退し米長期金利が上昇。ドル全般に買い戻しが入るとドル円も149円まで上昇。欧州市場でも買いは継続しドル円は149円35銭まで上昇したが、米長期金利が下落に転じるとドル円も148円61銭まで押し戻された。
NY市場でドルは反発。
この日発表された前週分新規失業保険申請件数が予想を下回る強い結果となったことやミシガン大が発表した消費者1年先期待インフレ率が予想を上回ると米長期金利が上昇。
ドル全般に買いが強まりドル円も149円75銭まで上昇。結果的に感謝祭前で売られ過ぎたことでドルが買い戻されるなど調整が入った。
ポジション全体がかなり解消された観もあり、今日は薄商いの中で全く動きがないか、或いは短期的にチョッピ―な動きになりやすい。
特に今日は南ア中銀SARB、トルコ中銀の政策会合があり、特に流動性の低い通貨だけに荒っぽい動きになりそうだ。

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[米ドル円]8日間で5円近い下げ

(米ドル円日足)



昨日の東京市場では強い節目と見られていた148円を割り込むと損切りを巻き込みながら147円25銭まで下落。その後買い戻しが入ったものの欧州市場で147円15銭まで下落。しかしドル売りの玉も大分出尽くしたとみられNY市場に入ると反発。148円60銭まで買い戻された。11月13日に付けた高値151円90銭から短期間で4円75銭下落するなど急激な下げとなったが、これで目先のポジション調整は一巡したとみる。
明日からは感謝祭で休暇に入るとことが多く、ここからは短期的なドルショートカバーがまだ続くとみている。最初のレジスタンスは149円付近だが勢いがあれば50%戻しの149円50銭付近までの戻しも視野に入る。

ドル円予想レンジ:149円00銭(38.2%)~147円80銭

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[ユーロ米ドル]調整一巡後の戻し

(ユーロ米ドル日足)

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米長期金利が4.4%付近まで低下したことでユーロは1.0965まで上昇。8月11日以来の高値を付けたがその後は買いが続かずに失速。NY市場では前日の安値1.0933を下回ると短期筋の損切りを巻き込みながら1.0901まで下落。感謝祭前のポジション調整は一先ず一巡したとみてよいだろう。
ラガルドECB総裁からは「今後の決定はデータ次第でインフレ目標が達成できないリスクが高まっていると判断した場合には行動する」などのタカ派発言も聞かれたがこれまでと同様の内容ということから反応は見られなかった。
ユーロ上昇トレンドに入った可能性が高いものの、急速に上昇したことで短期的には下値リスクが高いとみている。

ユーロドル予想レンジ:1.0950~1.0850(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[豪ドル米ドル]天井のサイン

(豪ドル米ドル日足)



東京市場で豪ドルは底堅い動きで推移。この日公開されたRBA議事要旨では「インフレ予測は後1-2回の利上げを想定」などのタカ派的内容となり買いも見られたがほぼ予想通りということで上値も限られた。
米国感謝祭を控えドル売り調整が豪ドルを押し上げていたが一先ず買いも一巡。日足ローソク足を見ると上昇後に長い上髭を伸ばしたことで目先天井を付けた可能性が高い。
明日は日本が勤労感謝で休日、米国は感謝祭に入ることから薄商いの中でここ数日上昇した反動の売りが入るとみている。

豪ドルドル予想レンジ:0.6580~0.6500(61.8%)

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[全般]感謝祭前の調整一巡

明日23日は米国感謝祭で週末まで休みを取るところが多く、その前にドルロングポジションの手仕舞いが入りドルは下落。ドル円は9月中旬に付けた安値以来の147円16銭まで下落したところで反発。ユーロドルも8月11日以来の高値1.0965まで上昇したところで上値が抑えられ下落に転じた。
その他主要通貨に対しても同様な動きが見られるなど感謝祭を控えた調整の動きもそろそろ一巡した観もある。
米長期金利も4.4%近くまで低下して下げ止まっており、金利低下を好感した株高も昨日は下落に転じるなど、それぞれの市場も調整の動きが一巡。
参加者が少なくなる中で全般にポジションが軽くなった状況下ではちょっとした材料でも反応することが多い。今日はNY時間に新規失業保険申請件数やミシガン大消費者態度指数などの発表があり、予想とずれた結果が示されるようなら一方向に動く可能性が高い。ただ、短期筋中心の相場では直ぐに戻る往って来いになりやすい。

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[米ドル円]148円の節目

(米ドル円日足)



ゴトービの買いが入り朝方149円99銭まで上昇したドル円だが150円には届かなかったことで上値の重さを確認。下落に転じた。前日の安値149円20銭を下回ると損切りを巻き込み148台に突入。149円20銭は152円手前で2回上値が抑えられたダブルトップのネックラインでもあったことから当面の天井を確認。
その後は米長期金利の低下から148円11銭まで下落した。しかし148円には届かずに下げ止まっている148円付近はフィボナッチ50%戻しでありボリンジャーバンドの下限も位置する。また、148円は9月には上値が抑えられ10月には底値となったレベルでもあり強いサポートとして意識される。
FOMC議事要旨の内容次第では148円を割り込み147円前半まで下落するとみている。

本日のドル円予想レンジ:149円00銭~147円20銭(61.8%)

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[ユーロ米ドル]調整の調整

(ユーロ米ドル日足)



先週200日移動平均線を上抜けたことでユーロは続伸。FRBの利上げサイクル終了との見方から昨日も米長期金利は更に低下。1.0952まで上昇した。
米株式市場も3指数ともに上昇したことでリスクオンのドル売りもありユーロは底堅い動きが続いている。
米国感謝祭を前に調整もあるが、イタリアなど欧州経済全体への不安感は依然として燻る中でそろそろ調整の調整に入る頃だ。

ユーロドル予想レンジ:1.0980(BB上限)~1.0900(38.2%)

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