[ユーロポンド]調整後、再び上昇

前日のNY市場の後場からアジア市場にかけてユーロポンドの売りが続くなど、上昇したユーロポンドの巻き戻しが入った。
ロンドン時間に発表された英国7-9月期GDP確定値が0.4%と予想の0.5%を下回ったことから、瞬間ポンド売りが強まった。しかし、既に悪化を予想していたようにポンドの買い戻しが入り、ユーロポンドの下げを加速させた。指標などの材料で動いたというよりも、買い過ぎた反動が入ったといった方が良いだろう。
12月に入ってからの上昇トレンドは継続しており、売りが一巡したところで再度上値を試す展開が予想される。
ただ、明日から欧州勢はクリスマス休暇に入ることから新たなポジションを作りにくい。
0.73ドル割れで下げ止まったところで買いを入れたとしても、前回の高値0.7415ドル手前の0.73ドル後半では利食いを出しておきたい。
ユーロポンド予想レンジ:0.7415(前日高値)~0.7290(50%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |