ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[ポンド米ドル]下落リスク燻ぶる

(ポンド米ドル2時間足)


東京市場が終了した3時ちょうどにポンドドルは1.4370ドル付近から1.4450ドルまで上昇。この時間はオプションカットオフタイムという事もあり、オプション絡みの買いが入ったとの見方もあった。しかし、結局その後利食い売りに押され往って来いとなるなど、投機筋の動きとも考えられる。NY市場に入ると再びポンドはユーロやドルに対して買いが入りポンドドルは1.44ドルミドルまで上昇。しかし、買いは続かず再度押し戻されたことで短期的にダブルトップを形成している。明日の米雇用統計発表もあり、今日はもう一段の調整売りが強まりそうだ。

本日ロンドン時間には英10-12月期GDP確定値が発表され、その前にカーニーBOE総裁の講演も行われる。今回のポンドドル上昇はドル安によるものだが、それも一巡。
再び英国のEU離脱問題が燻ぶる中で、追加緩和の可能性や景気減速懸念など、売り材料に敏感に反応しやすい。

ポンドドル予想レンジ: 1.4430~1.4300(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する