ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-09

[全般]英国離脱懸念後退で安心感

週明け東京市場は先週末に起きた英国労働党議員が射殺されたことで、残留組が増えるとの見方から安心感が広がった。
日経平均株価は大きく上昇して始まり、ドル円も104円後半に上昇する等リスクオンの動きで始まった。しかし、実際に投票結果をみるまでは分からないという事もあり、円売りの動きは限られた。
ただ、最新のブックメーカーの予想オッズで残留確率が大きく上昇したことを受け欧米市場ではポンドは上昇の勢いを伸ばした。対ドルだけではなく対ユーロや資源国通貨に対しても買い戻しの動きが強まった。また、欧米株式市場にも安心感が広がり軒並み上昇に転じた。
今日はイエレン議長の議会証言が行われる、その発言に注目が集まる。
前回のFOMC会合後の発言では米経済の先行きに対し慎重な見方を示したことで為替市場の混乱を引き起こした。英国のEU離脱の可能性がある中での発言という事もあり、慎重な見方を示した可能性が高い。ここにきて残留の可能性の高まりから、投票後の米国利上げ期待を市場に織り込ませようとする発言が出るとの見方もある。
今の時点では残留か離脱かはわからない状況下で、市場の反応は限られるとみる。
ただ、英国国民投票の結果はどうあれ、ビッグイベントが終わるという事でイベントリスク自体は後退する。その時は再び米利上げ期待が高まることになりそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。

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商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

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