[豪ドル円]下押し調整後に反発も

先週末のNY終値76円30銭に対しシドニー市場では75円ミドルからスタートした。
円高の流れを引き継いだものだが、早朝の薄商いの中での下落という事もあり、その後は76円台に押し戻された。しかし欧米市場ではリスク回避の動きが強まり、円買いが進んだ。同時に原油価格の下落などから豪ドル売りも加わると、豪ドル円は74円ミドルまで売り込まれ、ほぼ安値引けとなった。
豪ドル円ストレートの取引がここにきて活発化しており、通常の値動きよりも値幅の大きい相場展開が今日も続くとみる。
先週末のパニック相場の影響は時間の経過とともに落ち着きを取り戻しており、徐々に底値を固めに入るとみる。
74円付近の底堅さが確認されるようなら買いを入れてみたい。ただ、その後再び74円を割り込むようならドテンも頭に入れておきたい。
豪ドル円予想レンジ:76円30銭(先週末NY終値)~74円30銭(38.2%)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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