[豪ドル米ドル]上昇チャネル辛うじて継続

昨日の東京時間に発表された豪州4-6月期CPIは予想通り0.4%となったが、コアCPIが予想を上回ったことで豪ドルドルは上昇。しかし、この日はFOMC会合を控えポジションの手仕舞いがすぐに入り往って来いの状態となった。寧ろ、豪ドルの売りを誘ったことで下落基調に変わった。
FOMC会合では予想通り政策金利据え置きが発表された途端豪ドルドルは0.74ドル付近まで下落。しかし、すぐに0.75ドルまで反発する等、荒っぽい動きとなった。
発表を挟んで投機筋が仕掛けたような動きが見られ、上昇チャネルの下限がブレイクされた。最終的に終値ベースで下限を上回ったことで上昇基調は継続とみる。
原油価格の下落など豪ドルドルにとっては向かい風が吹くものの、米長期金利の低下が豪ドルドルの押し上げ要因となる。
基調はしっかりとしており、押し目買いは継続。
豪ドルドル予想レンジ:0.7550(50.0%)~0.7460
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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