ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[米ドル円]日銀追加緩和期待

(米ドル円2時間足)


東京市場でドル円は乱高下となった。政府の経済対策が27兆円になるとの見通しが示されたことでドル円は105円前半から一気に106円54銭まで上昇。ちょうど昼にかかる時間帯という事もあり薄商いの中での上昇となり、すぐに押し戻された。しかし、その後WSJ紙が「財務省が50年債の発行を検討している」と報道。ドル円は再び106円台に乗せてきた。
しかし、その後政府が否定したことで再び105円付近まで押し戻されるなど、荒っぽい動きが目立った。それだけ、明日の日銀会合への注目度が高いという事であり、どちらに行ってもおかしくないという事だろう。
FOMC会合後にドル円は再び106円に乗せたものの、東京市場で2度跳ね返されたことで売りが並んだ。FOMCの結果はどちらかといえばタカ派的であり、ドル円の底値は切り上がったとみる。
ただ、全般にポジションの偏りは見られず、今日も短期的に振りはあっても「往って来い」になりやすい。

ドル円予想レンジ:106円20銭(61.8%)~104円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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