[米ドル円]三角保ち合いから上放れ

東京市場でドル円は100円前半で始まるなど再度100円を割り込む展開で始まるかと思われた。しかし、日経平均株価が上昇したことで100円ミドル付近まで上昇。欧州市場に入ると再びドル売りが強まりドル円は100円10銭まで押し戻されたが、100円を割り込む勢いは見られずそのままNY市場に突入。
NY市場では原油価格や株式市場が下落したもののドル円は寧ろ上昇。100円の底値の堅さが意識される中で明日のイエレン議長講演を前に円ロングの巻き戻しが入ったと考えられる。
全般にまだドル円はショートポジションが残っているとみられ、もう一段のショートカバーが入りやすい状況。
短期的には三角保ち合いが収束に向かっていることから、どちらかに離れるとすれば上サイドとみる。
ドル円予想レンジ:101円20銭(61.8%)~100円20銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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