[米ドル円]上値は限定的か

ドル円は本日行われるイエレン議長の講演を控え様子見モードが漂う中でやや底堅い動きが続いた。昨日のNY時間に発表された米7月耐久財受注が予想を上回ったことからドル円は15銭程度上昇。また、二人のFRB幹部が年内利上げに前向きな発言をしたことで100円60銭付近まで上昇。しかし、三角保ち合いをブレークする程の勢いはなく上限ラインで上値が抑えられている。今日のイエレン議長の発言に市場の期待がやや高まり過ぎている感もあり、失望売りには注意したい。
もし、年内利上げの可能性が示されドルが買われたとしても、中長期で利上げペースが抑えられるとの見方もあり上値は限定的とみる。
買われたところでは売りを出しておきたい。
ドル円予想レンジ:101円20銭(61.8%)~99円60銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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