[ポンド円]ドル下落はポンド安

トランプ政権への警戒感が高まりドル安が進む中でポンドだけがドルに対して下落幅を拡大。最近ポンドはドルと同じ方向に動きやすくなることが多くみられるなど、ミニドルと呼ばれるのも頷ける。
また、祝日で休場となる中国以外の株式市場は下落したことでリスク回避の円買いの動きが強まる中でポンド円は一日で3円余りの大幅下落となった。
トランプ大統領とメイ首相の会談などから、英国との今後のつながりは強まるとみられる。それもポンドとドルが同じような動きをする要因となっているかもしれない。
年初来の高値145円40銭を目の前にしてポンド円は144円80銭で反落。38.2%戻しの141円60銭付近で下げ止まった。このレベルを下回るようなら次のサポートは半値戻しとなる140円60銭付近が意識される。
今日の日銀会合で現状維持が確認されるようならそろそろ買い戻しのきっかけになりそうだ。
ポンド円予想レンジ:143円00銭~140円50銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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