ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[米ドル円]日銀政策会合に注目

(米ドル円4時間足)


週明けシドニー市場でドル円は下落して始まった。トランプ大統領が打ち出した米入国制限で国内外から批判が続出したためだ。これまでの強硬な政策を次々と打ち出す中で初めて世界での混乱を巻き起こした。しかし、このやり方がまさにトランプ氏の特徴でもあり、これを米国国民は選んだ。それが今回の混乱によりその信念も揺らぎ始めている。
しかし、最終的にトランプ政策は米国にとってはプラスとなるため、今回の騒動も一時的なものとみる。
今日は日銀会合が開かれるが、これまでの緩和政策を維持すると予想される。その後の黒田総裁記者会見での発言に注目したい。
もし、長期金利の水準目標の上限引き上げや、年間の国債買い入れ額の減額などに言及するようなら円高が進むことになるだろう。しかし、不安定な状況で今回は現状維持となるだろう。何も出なければドル円は最終的に底堅さが示されるとみる。
日米政策会合が終了するまでは目先は112円ミドルから115円ミドルのレンジ相場が続くとみる。

ドル円予想レンジ: 114円50銭~113円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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