ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-06

[米ドル円]日銀政策会合に注目

(米ドル円4時間足)


週明けシドニー市場でドル円は下落して始まった。トランプ大統領が打ち出した米入国制限で国内外から批判が続出したためだ。これまでの強硬な政策を次々と打ち出す中で初めて世界での混乱を巻き起こした。しかし、このやり方がまさにトランプ氏の特徴でもあり、これを米国国民は選んだ。それが今回の混乱によりその信念も揺らぎ始めている。
しかし、最終的にトランプ政策は米国にとってはプラスとなるため、今回の騒動も一時的なものとみる。
今日は日銀会合が開かれるが、これまでの緩和政策を維持すると予想される。その後の黒田総裁記者会見での発言に注目したい。
もし、長期金利の水準目標の上限引き上げや、年間の国債買い入れ額の減額などに言及するようなら円高が進むことになるだろう。しかし、不安定な状況で今回は現状維持となるだろう。何も出なければドル円は最終的に底堅さが示されるとみる。
日米政策会合が終了するまでは目先は112円ミドルから115円ミドルのレンジ相場が続くとみる。

ドル円予想レンジ: 114円50銭~113円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。

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商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
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