[米ドル円]実需の買いなどがドル円下支え

東京市場が始まる前からドル円は底堅い動きで始まった。実需や資本の買いが散見される中でハーカー・フィラデルフィア連銀総裁が「3月利上げを排除せず」と発言したことで上昇幅を拡大。後場に入り一部利食い売りで押し戻されたものの欧州市場で再び上昇。米長期金利が上昇したことでユーロを中心にドル買いが強まりドル円は113円75銭に上昇。
NY時間に発表された米2月製造業PMIが予想を下回ったことで再び113円75銭を付けたものの跳ね返された。全般に底値が切り上がっており、今日のFOMC議事要旨次第では114円台を試す展開も予想される。反対に利上げに対するヒントが見られないとしてもドル円の下値は限定的。寧ろ押し目買いのチャンスとみる。
ドル円予想レンジ: 114円10銭(61.8%)~113円20銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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