[豪ドル円]底固めから上昇へ

シドニー市場が開けたところで豪ドル円はドル円の上昇によりこの日の高値となる83円80銭付近に上昇。しかし、薄商いのなかでの上昇という事などから83円前半に押し戻されるなど不安定な動きも見られた。
欧州市場にかけて円の買い戻しも入ると豪ドル円はこの日の安値となる83円18銭まで下落。しかし、NY市場に入ると原油価格が上昇しリスクオンの動きが強まる中で再び上昇。
豪ドル自体は上値の重い展開が続く中でドル円が豪ドル円の底値を押し上げた格好だ。
結局ドル主体の相場であり、目先豪ドル円は底値固めが続きそうだ。
底値が固まってくるようなら金利に注目した豪ドル買いがいずれ強まるとみている。
それまでは慌てずに押し目買いの準備をしておきたい。
豪ドル円予想レンジ:83円80銭(61.8%)~83円20銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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