ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-02

[ポンド米ドル]政治相場から金融相場へ

(ポンド米ドル日足)


先週はEU離脱交渉がスタートしたが英国内の政治の混乱もありEUが主導する状況となった。しかし、交渉は今後少なくとも2年間続くことから市場への影響は限られた。
寧ろ市場の注目は英国金融政策に集まる。
前回のBOE政策会合では利上げを主張するメンバーが増えたことで利上げ観測の高まりからポンドドルは上昇。その後カーニー総裁が利上げに否定的な姿勢を示したことで反落。ところが、その後MPCのハルデン委員やフォーブス委員などの利上げに前向きな発言があり再びポンド買いが優勢となった。
政治的なリスクは燻るものの市場の注目は金融相場に移っており、目先は先行き利上げ期待からのポンド買いは継続するとみる。ただ、常にリスクを抱えていることから短期的に上下に振らされやすい相場展開が予想される。
1.26ドル前半に下振れがあれば押し目買いを入れておきたい。

今週のポンドドル予想レンジ:1.2820(50.0%)~1.2590(先週安値、BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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