[全般]日本休場で動意薄
また、この日発表された中国4-6月期GDPが6.9%と予想の6.8%を上回ったことでも安心感が広がった。
欧州市場では一旦はユーロ売りも見られたが、米国長期債利回りが低下したことから上昇。対ドル対ポンドなどで買いが散見された。ドル円も112円前半に押し戻された。
NY市場では前月大きく上昇した7月NY連銀製造業景気指数が9.8と予想の15.0を大きく下回ったが市場への影響は限定的となった。
一方、ドル円はロンドンフィキシングにかけてまとまった買いがみられ112円87銭まで上昇。短期のドルショートの巻き戻しも見られたが、米長期金利の低下により112円ミドルに押し戻された。
全般に目立った材料がない中で動意の乏しい動きがみられた。
先週はイエレン議長のハト派発言に加えCPIが予想を下回ったことで利上げへの慎重な見方が広がる中でドルの上値は抑えられた。
ただ、一時的な経済指標の落ち込みなどでFRBの金融政策が変わることはない。イエレン議長の発言では数か月の物価動向を見極めるとの姿勢が示されており、ややドルが売られ過ぎた感もある。
今週は日銀会合が開かれ、今後も緩和政策の継続が示されるとみられる。
ドル円やクロス円の買い戻しの動きが入る可能性が高く、下げたところでは買いを入れておきたい。
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