[ユーロ米ドル]ドラギ総裁発言に注目

この日はユーロにとって特に材料がみられない中でECB理事会を控えポジション調整のユーロ売りが目立った。
本日のECB理事会では政策金利0%維持が予想されるが、その後のドラギ総裁発言に注目が集まる。
市場は今回の理事会では量的緩和の縮小に関する具体的なアナウンスはないとみているが、今年期限が来る量的緩和の終了を示す可能性が高い。
短期的なユーロのロングポジション調整の売りがみられた後だけに、ユーロ圏の景気の強さなどに言及があれば利上げ期待からユーロ買いが強まるとみている。
ただ、9月の理事会までは時間があり、そろそろ期待だけでの買いは限界に近いとみる。
ユーロドルついて、昨日の付けた高値付近では売りを出しておきたい。
上抜けるようなら改めて買いを入れるが、短期取引に徹したい。
ユーロドル予想レンジ:1.1580~1.1480(50.0%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |