[全般]クロス円取引に集中
一方、NYダウは史上最高値を更新し原油価格も1バレル50ドル近くまで上昇するなどクロス円は底堅い動きを継続。
週末には米GDP速報値が発表され予想通り2.6%と景気拡大が改めて確認された。ただ、同時に発表された雇用コスト指数が0.5%と予想の0.6%を下回ったことでドルは全面安となった。その後北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことが伝わると円買いの動きが強まりドル円は一時110円55銭まで下落。ドル円にとっては下落リスクが付きまとう週となったが、結果的にドル円は112円前半から110円ミドルの狭いレンジ内での動きにとどまった。
今週は米国の雇用統計を筆頭に重要指標の発表が相次ぐ。また、RBAやBOE といった政策会合が開かれ、緩和政策の脱却のサインがみられるか注目。
米雇用統計は雇用者数がもし予想を下回ったとしても市場への影響は限られるとみる。注目は平均賃金の動向だが、市場は悲観的な見方が強いだけに改善がみられるようならドルショートの巻き戻しを促す可能性が高い。
ドル円はドル売りと円売りの動きが綱引き状態となり大きな動きは期待できないことから、クロス中心の取引に徹したい。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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