[豪ドル円]リスク後退で買い

早朝の北朝鮮報道で豪ドルは対ドル対円で売りが入り豪ドル円は87円から85円70銭まで下落。リスク回避の円買いと同時にリスク通貨の豪ドル売りがみられた。
ボリンジャーバンドの下限が位置する85円70銭付近で下げ止まり、売りも一巡。北朝鮮ショックも時間の経過とともに落ち着きを取り戻すと買い戻しの動きが入り86円前半でのもみ合いが続いた。
NY市場では株式市場が三指数ともに上昇したことで安心感が広がり円売りの動きが強まると、下落前のレベル87円を上回った。このレベルはボリンジャーバンドの中心線も位置していたがすんなりと超えていき87円40銭まで上昇。結局終値ベースでも中心線を上回って引けている。また、ローソク足を見ると長い下ひげを伸ばしている。
今回の北朝鮮リスクで寧ろ上値の重石が取れた感もあり、買いの勢いは継続するとみる。
豪ドル円予想レンジ:88円00銭(61.8%、BB上限)~ 86円80銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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