ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-03

[ユーロ米ドル]ECB理事会、ハト派的内容でユーロ下落

(ユーロ米ドル週足)


ECB理事会では予想通り来年1月からの量的緩和規模をこれまでの月600億ユーロから半額の300億ユーロに縮小。期間も9カ月間延長することを決定。
声明では減額はテーパリングではなく、状況次第で再び増額する可能性が示された。また、緩和政策と量的緩和縮小とは関係ないとしたことで緩和政策継続が示されるなどハト派的な内容となったことでユーロドルは1.18ドル前半から1.17ドルミドルに下落。
ECBが断続的な正常化に向けた動きを示した一方でFRBは直線的な利上げを継続していることから金融政策の明確な違いがユーロドルの下落を促した。
NY市場では一段のユーロ安ドル高の動きが進み1.16ドルミドルまで下落して安値引けとなった。
これまでヘッドアンドショルダーのネックラインとして意識されていた1.1760ドルを下抜けたことでユーロドルの一段の下落が見込める。
週足チャートのボリンジャーバンドの中心線が位置する1.1570ドル付近が次の下値目途として意識される。

ユーロドル予想レンジ:1.1730~1.1570(BB中心線)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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