ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-02

[全般]材料難のなか株式市場の動向に注目

東京市場では日経平均株価が大きく下落して始まり円買いが強まるなど、株価の動向に為替が連動するといった動きが目立った。
週明け東京市場では日経平均株価が4日続落。300円下落して安値圏で引けるとドル円クロス円ともに攣られて下落。先週の日経平均株価の乱高下後の下落の流れを継いで始まった。
円高の流れは欧米市場でも続きNY市場でドル円は113円25銭まで下落した。
しかし、先週の税制改革法案への期待が低下した時に付けた安値113円10銭を意識したのか下げ止まった。
その後NY株式市場が三指数ともに上昇したことでリスク回避の動きが後退。円売りの動きが強まるとドル円クロス円ともに上昇に転じ、ドル円は113円ミドル付近に押し戻されて引けている。
特に目立った材料がなく、為替は株式市場の動向に連動しやすくなっている。
市場の注目は米税制改革の行方に集まっており、今後上下院における法案の行方待ちといったところだ。それまではドル以外のユーロやポンド、そしてオセアニア通貨などの動きに投機筋の動きが移り始めている。
英国ではメイ政権の政局不安を背景にポンドへの売り仕掛けが目立つ一方で、ユーロも来年からのバランスシート縮小ペースは慎重になるとの見方もある。ただ、双方ともに引き締め政策に転じたことは確かで、日銀の緩和政策との違いは明確。
長期的に見たこれらに対するクロス円の上昇を見込んで、今のうちに安値では少しずつ買いを仕込んでおきたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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