ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[米ドル円]薄氷の111円

(米ドル円日足)


市場は日本が祝日ということから流動性が低下する中でドル円は111円07銭の安値を付けるなど111円割れ寸前となった。その後111円38銭に反発したものの上値の重い展開が続いている。
前日は112円前半から1円余り下落したがその下落要因としては米税制改革期待の後退にある。その結果が見えるまではドル買いには慎重にならざるを得ない。
今日も目立った材料はなくNY市場も半日で終了することから膠着状態が継続するとみる。ただ、北朝鮮問題やロシア疑惑などの報道があれば売り仕掛けが入る可能性もある。
111円00銭は半値戻しとして意識されるが、このレベルを下回ると雲の下限となる110円40銭やフィボナッチ61.8%戻しとなる110円20銭まで目立ったサポートはない。
111円を割れたところでは短期的にドル売りの流れに乗ってみる。

ドル円予想レンジ:111円40銭~111円00銭(50.0%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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