[カナダドル円]バンド幅拡大で反発も

週明け東京市場でカナダ円は先週終値となる84円35銭から一気に64銭まで上昇して始まった。北朝鮮リスクの低下によるものだが、その後は実需筋の円買いの動きもあり押し戻された。
欧州市場ではイタリア政治リスクの高まりからユーロ円が下落するとクロス円全般に売りが入りカナダ円も83円98銭まで下落した。しかし、5月8日に付け88円89銭には届かずに下げ止まった。
83円80銭にはボリンジャーバンドの下限が位置し、フィボナッチ50%戻しでもあることから強いサポートとしても意識された。
ボリンジャーバンドの幅が拡大しており値動きが大きくなる予兆がみられる。
サポートを信じて83円80銭手前で打診買いを入れてみるのはどうだろう。
カナダ円予想レンジ:84円60銭~83円80銭(50%、BB下限)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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