[ユーロ円]過度な動きの反発

イタリアの財政や政局不安の拡大で大きく下落したユーロ円は前日の下落幅をほぼ取り戻すなど過度な動きに対して反発。
昨日の欧州勢は前日に大きく売り込まれたユーロの買い戻しから始まった。
ユーロ円は前日のNY市場で約2年ぶりの安値水準となる124円62銭を付けたことで一先ず売りは一巡。東京市場では日経平均株価が下落して始まったものの市場のリスク回避の動きは見られずユーロ円は125円を挟んでのもみ合いとなった。欧州勢も一先ずユーロを売りつくしたところで買い戻しからスタート。
欧米株式市場も反発するなど過度なリスク回避の動きが後退しユーロ円は126円後半まで上昇。
NY時間にはポピュリズム政党の「五つ星運動」が経済財務相に推していたユーロ懐疑派のパオロ・サボナ氏に辞退するよう要請したことが伝わるとユーロ円はこの日の高値となる127円31銭まで上昇。
ユーロショートポジションが残るなか、ほぼ高値圏でNY市場を引けてきたことで今日も一段の上昇が見込める。
半値戻しの129円を目指すとみるが、今日は一先ずフィボナッチ38.2%戻しの128円付近で上値が抑えられるとみており、一旦は売りを出しておきたい。
下げきらないようなら再度買いを入れていく。
ユーロ円予想レンジ: 128円00銭(38.2%)~126円20銭(BB下限)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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