[豪ドル円]RBA議事要旨で豪ドル反発も

先週は米朝首脳会談への期待からリスクオンによる豪ドル円の買いが先行。
しかし、FOMC会合を機に対ドルでの豪ドル売りが強まるなかで、米中貿易摩擦への懸念が拡大したことが豪ドル円売りを促した。
それでも一目の雲の下限でもありフィボナッチ61.8%戻しとなる82円手前で一先ず下げ止まりを見せた。
今週はRBA議事要旨が公開され注目。
既に緩和政策継続が示されており改めてこの内容で売りが強まる可能性は低い。寧ろ利下げ終了や利上げを示唆する内容が少しでもみられるようなら反転のきっかけになりそうだ。
ただ、82円を割り込みボリンジャーバンドの下限の位置する81円70銭を下抜くようなら81円のレンジの下限を再度試しにいく可能性が高い。
豪ドル円予想レンジ:84円00銭(6月14日高値)~82円00銭(61.8%)
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