[米ドル円]112円付近のレジスタンス

米国とメキシコのNAFTA交渉が合意に至ったことでカナダとの交渉への期待も高まった。また、NY時間に発表された米4-6月期四半期GDP、改定値が速報値から上方修正され、NY株式市場は三指数ともに高値を更新。更に、ブレグジット交渉が進展しているとの見方も加わり市場はリスクオンの円安が進行。NY時間にドル円は111円83銭まで上昇。一目の雲の上限となる111円60銭を上抜いたことで一段の上昇が期待される。
ただ、112円付近にはフィボナッチ61.8%戻しのレベルやボリンジャーバンドの上限など強いレジスタンスが重なっている。また、8月1日に付けた高値112円15銭も意識されるだけにこのレベルでは一旦は売りを出しておきたい。
ドル円予想レンジ: 112円15銭(8月1日高値)~111円70銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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