[ユーロ米ドル]FOMCに注目

欧州市場が始まったところでイタリアのスタンパ紙の「イタリア連立政権は予算で妥結に至った」との報道でユーロは上昇。しかし、その後プラートECB理事の「中銀は長期に亘って緩和できており続ける必要がある」「政策正常化が前回の予測から早まることはない」などのハト派発言を受け押し戻される場面も見られた。しかし、利上げへの道筋に変化はないとの見方や、イタリア予算案合意観測への期待が高まる中でユーロは反発。1.1792まで上昇した。しかし、FOMCを控え米長期金利が上昇したことで押し戻されて引けている。
今日のFOMCで今後利上げペースが速まるとの内容になれば一段のユーロ売りが強まる可能性が高い。
ただ、ボリンジャーの中心線は上昇トレンドを示しており、根強いユーロ買いの流れは継続。押し目買いのスタンスで臨みたい。
ユーロドル予想レンジ: 1.1800(BB上限)~1.1670(50%、BB中心)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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