ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-02

[全般]イタリア懸念でドル全面高

イタリアのボルギ氏発言でユーロ離脱懸念が高まりユーロが下落するとポンドやその他の通貨も同時に下落。ドル全面高となったがその後否定する発言もあり反発。市場全般にポジション調整と思われる動きが強まった。
昨日の東京時間にイタリア北部連盟ボルギ主席経済顧問が「イタリアは自国通貨があれば殆どの問題は解決できる」と発言したことでユーロが下落。この動きに攣られてポンドや豪ドルなどが対ドル対円で下落。円と米ドルが全面高となった。
その後ボルギ氏がユーロからの離脱を否定する発言をしたことで買い戻しの動きが強まったが全般にクロス円は切り下げて終了。
NY市場ではナスダックやS&Pは小幅下落したもののNYダウが史上最高値を更新するなど依然として堅調な株式市場の流れは継続。
パウエルFRB議長はこの日の講演で「緩やかな利上げ継続を支持」「米国経済見通しは際立って良好」など改めて利上げ継続と米経済の強さを示したが市場への影響は限定的となった。
前日にNAFTA交渉が妥結したことを受け市場全体にリスクオンが広がり円安が進んだが、昨日の株や為替市場での動きはその調整的な動きとみることができる。
今日のNY時間に発表される米ISMやADP雇用統計の結果が予想を下回るようなら調整的な円高の動きが強まる可能性もあり注意したい。
ただ、堅調な米経済を背景に調整が一巡すれば再びドル円やクロス円の上昇が始まるとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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