ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-02

[全般]市場の混乱も収束へ

先週は米長期金利が急速に上昇したことや米中貿易摩擦への懸念などからNY株式市場が急落。世界的な同時株安を引き起こしたが週末には一先ず下げ止まりから反発に向かった。暫く株や為替市場は荒っぽい動きが予想されるものの、調整が一巡すれば再び強気相場へ回帰するとみる。
先週末に日経平均株価や上海総合指数が上昇して引けたことで市場には一先ず安心感が広がった。欧州市場ではイタリア予算案を巡る不透明感や英国のブレグジット懸念などからユーロやポンドが下落。これがドルの下支えとなったもののクロス円も巻き込みながら下落したことでドル円の上値も抑えられた。
注目のNY株式市場は三指数ともに反発したことで過度な警戒感も後退。しかし、これだけ下落した後だけに市場の不信感を払しょくするにはもう暫く時間がかかりそうだ。
株価下落のきっかけとなったのは米長期金利が急速に上昇したことや米中貿易摩擦への懸念が背景にある。また、米中間選挙というビッグイベントが近づいたことでポジションの巻き戻しが入ったと考えられる。
今週はその急落原因の一つである米長期金利を巡りFRB幹部の講演やFOMC議事録の公開に注目が集まる。株価の下落はあくまで調整であり利上げは継続されるとの見方が示される可能性が高い。再び長期金利が上昇に転じた時の株価への影響が懸念される。それでも株価の下落に繋がらないようなら市場に安心感を与えるだろう。
また、15日には米国の為替報告書が公表される。もし中国が為替操作国と認定されるようなら一時的に円買いが進む可能性もある。しかし、もし認定されたとしても既に中国に制裁を課しておりそれ以上のものは考えにくいことから為替への影響は限定的とみる。
ただ、先週末のG20でムニューシン財務長官が為替条項を日本にも課す可能性を示しており週明けの東京市場の動きには注意が必要だ。
この日はイタリア予算案の欧州委員会への提出期限でもありユーロへの影響も懸念される。最終的に予算内容が承認されるようならユーロは反発しクロス円全般に買い戻しが入ることでドル円の底も押し上げられそうだ。
また、週後半にはEU首脳会議が開かれブレグジットについて協議され、ここで進展がみられるようなら11月の臨時首脳会議での合意を目指す展開となりポンドが上昇するとともに市場のリスクが後退することになる。
今週は相場の転換点となる重要な週。
最終的に強い米経済を背景に市場の混乱も収束へと向かうとみており株高米長期金利高、そしてドル高の流れに戻るであろう。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する