ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-02

[全般]ペンススピーチやECB会合、EU離脱問題で調整の動き

ECB理事会、ペンス米副大統領のスピーチ、英国のEU離脱を巡る不透明感などから市場全般に様子見姿勢が目立つ中で各市場で調整の動きが目立った。
昨日の東京市場では前日のNY株式市場が三指数ともに上昇したことを受け日経平均株価が上昇。リスクオンの動きが強まりドル円は底堅い動きで推移。ただ、ECB理事会やペンス副大統領のスピーチ、そして英国のEU離脱を巡る成り行きに警戒感が広がる中で上昇も限定的となった。
欧州市場が始まったところでフランス10月サービスPMIが予想を上回るとユーロが上昇。しかし、その直後に発表されたドイツの総合PMIが予想を下回るとユーロも反落するなど短期筋の動きが先行。
その後この日の注目の一つであるECB理事会が開かれ予想通り政策金利据え置きが決定。
今回最後となるドラギ総裁は現行の緩和政策を継続する姿勢を示し次期ラガルド総裁に後を託した。発言直後はユーロ買いが進んだもののその後は欧州景気減速懸念などから下落に転じた。
NY市場ではペンス副大統領がスピーチで「中国の経済、軍事など多くの面で挑発的な行動に改善が見られず、より攻撃的になっている」としたものの「中国が不公平な貿易取引を止めれば新たな将来を用意」「トランプ政権は中国との分離を求めていない」など、警戒したほど中国に対する強硬姿勢が示されなかったことを市場は好感。
NY株式市場もダウは小幅下落となったもののナスダックやS&Pは小幅上昇。
一方、英国のEU離脱問題ではジョンソン首相と労働党との間でEU離脱関連法案の審議日程で合意できることを条件に12月総選挙を実施する意向を表明するなど先行き不透明感を背景にポンドは下落。
市場全般に調整の動きが目立つ一日となった。
来週はFOMC会合が開かれるなど今日も週末ということから調整の動きが継続するとみている。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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