[米ドル円]米中協議合意と英選挙で円安ドル高

トランプ大統領が米中協議合意に非常に近づいているとの発言を受け108円60銭付近で推移していたドル円は109円台に上昇。その後WSJ紙が「対中関税第四弾の取りやめと、既存の追加関税の引き下げを提案している」との報道でさらに上昇。
米長期金利は1.9%台を回復しドルが全面高。NY株式市場も三指数ともに上昇するなどリスクオンの円安が進みドル円は109円43銭の高値を付けた。
引け際にはトランプ大統領が合意を承認し15日の対中制裁関税第4弾発動は見送られることが決定。
この決定で更にドル円の買いが強まるものだが、今日の東京市場では英国総選挙の結果が明らかになることから買いは抑えられている。
もし、予想通り与党が勝利すれば更にリスクオンの動きが強まりドル円は110円の大台を試す展開が予想される。ただ、週末ということもあり110円手前では利食い売りが待ち構えている。
もし、上抜く勢いがあれば76.4%戻しとなる110円ミドル付近が次の上値目途として意識される。
ドル円予想レンジ: 110円00銭~108円85銭(BB中心)
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