[ユーロ米ドル]ポンドに攣られ高とその反動

先週末の東京早朝に英国の総選挙で与党が圧勝したことからポンドが上昇。ユーロも攣られ高となり1.11付近から一気に1.12ドルまで上昇した。しかし、その日のNY市場で窓埋めの動きが入り結局上昇前のレベルである1.11ドルまで押し戻されて引けるなど往って来い。
先週のECB理事会ではラガルド総裁がややタカ派的な姿勢を示したこともユーロ買いを促した。しかしFRBも予防的利下げを改めて打ち止めとしたことでほぼ相殺された。
往って来いで上値の重さを確認した格好となったことから今週は底値を探る展開を予想する。
今週のユーロドル予想レンジ:1.1140~ 1.1060(61.8%、BB中心)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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