[米ドル円]調整後リスクオン再開


先週末のNY市場でドル円は109円70銭まで上昇。しかし、12月2日に付けた高値109円72銭が意識され上値が抑えられた。その後トランプ大統領の「WSJの関税に関する記事は間違っている」との発言を受け109円25銭まで下落。その後中国が米国との貿易協議で合意に至ったとの報道で109円62銭まで反発。
しかし、トランプ大統領弾劾訴追案が可決されると再び109円21銭まで下落。そのまま安値引けとなった。
108円ミドルから急速に上昇した調整の売りが入ったとみられる。この調整も一巡すれば再びリスクオンの円安が進むとみており、押し目買いスタンスは変わらない。
来週は海外市場の殆どがクリスマス休暇入りとなるため週末にかけて再び調整売りが入る可能性がある。まだ荒っぽい展開が続くと予想されることから節目では利食いを入れておきたい。
今週のドル円予想レンジ:110円50銭(76.4%)~108円80銭(BB中心)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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