ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-06

[全般]クリスマス休暇入りで流動性低下

先週はブレグジットを巡りポンドが大きく上下に振れるなどリスクが高まる一方で米中協議の進展期待からNY株式市場は最高値を連日更新。方向感の定まらない週となりドル円は小幅な値動きに収まった。
先週末のNY株式市場は三指数ともに史上最高値を更新するなど市場全体にリスクオンの動きが強まった。この日発表された米GDP確定値は2.1%と前回と変わらず予想通りとなった。また、PCEデフレーターも予想通り堅調な伸びとなったことをNY株式市場は好感。また、トランプ大統領が「中国習近平国家主席と通商合意について非常に素晴らしい協議を行った」とツイッターで発言したことからNY株式市場は三指数ともに史上最高値を更新。ドル円も109円ミドルまで上昇するなどリスクオンの動きが継続して引けている。
一方、ポンドは英下院がEU離脱に向けた関連法案の概要部分を巡る採決を実施し賛成多数で可決したことからポンドは上昇。しかし、その後上昇前のレベルまで押し戻されるなど荒っぽい動きが続いた。
来週は海外勢がクリスマス休暇に入ることから市場の流動性は一気に低下。完全に動きが止まるか、或いは昨年のように株価が急落しリスクオフの円高が進むなど荒れた相場かどちらかになりそうだ。
昨年のクリスマス期間は米政府機関の一部閉鎖や金利引き上げの思惑、そして米中摩擦激化など様々なリスク要因が重なった。
しかし、今年は米中協議も一先ず第一弾合意に至り、金利も当面は現行の政策を継続することが示されるなど不安要因は見られない。
寧ろ、米中協議やブレグジットといった目先のリスクは一先ずこれまでよりも後退。
リスク先行の動きが強まる中でちょっとした好材料に反応しやすい状況といえる。
どちらかに大きく振れたとしてもすぐに戻る往ってこいになりやすいことから利食いは欲張らずに入れておきたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
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