[ポンド米ドル]1.22ドルと15時の攻防

15時に東京株式市場が終了した直後にポンドは最初買いが入ったが直後に急落。前日の同時間に上昇した動きと真逆の動きとなった。しかし、1.2270~1.2220まで下落後は買い戻しが入り往って来い。NY市場ではこの日の高値となる1.2288まで上昇。しかし、その後ベイリーBOE総裁が「マイナス金利を排除しない」と発言したことで再びポンドは下落。
東京の安値と同レベルの1.2220付近まで下落したが下げ止まった。
1.2220付近はダブルトップのネックラインとして意識されており、このレベルをNY終値で下回らなかったことからまだ上昇の目が残る。
マイナス金利の可能性が高まるものの、既に金利のマーケットではマイナスを織り込み始めており、ここから一段の売り要因にはなりにくい。
1.22付近の底固めが終了後はボリンジャーバンドの中心が位置する1.23ミドルを狙う動きを予想する。このレベルは半値レベルでもあり強いレジスタンスとして意識される。
ポンドドル予想レンジ:1.2350(50%、BB中心)~1.2180
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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