ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-02

[ユーロ米ドル]追加のPEPP6000億ユーロでユーロ買い

(ユーロ米ドル週足)


ECB理事会を控えユーロドルはポジション調整の売りが続き1.12ドルを割り込んだ。
ECB理事会では政策金利を予想通り0.0%に据え置くと発表。同時に3月にスタートした7500億ユーロのパンデミック緊急購入プログラムPEPPを1兆3500億ユーロに拡大し期間も半年延期することを発表。これを受けユーロは1.1270付近まで一気に上昇に転じた。
追加緩和ということで一旦は押し戻される場面も見られたが再度買いが強まり1.1362まで上昇。景気刺激による期待が先行する格好となった。
1.1370ドル付近はフィボナッチ38.2%戻しのレベルでもあり一先ず上値が抑えられた。
世界的な景気刺激策が打ち出される中で欧州では前日にドイツが1300億ユーロの追加刺激策を決定。EUでも7500億ユーロの基金新設が提案された直後のPEPP追加緩和。
ユーロは3月6日に付けた高値1.15ドルを意識した買いが入っている。
しかし、同時に米長期金利も上昇しており、米国も大規模景気刺激策を打ち出すなどユーロドルの上値もそろそろ限界に近いように見える。
1.1370で上値が抑えられたのを確認されたことが下落サインになるか注目。

ユーロドル予想レンジ:1.1370(38.2%)~1.1270

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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