[ユーロ円]復興基金を巡りユーロ売り強まる

東京市場でユーロ円は119円82銭まで下落した後欧州市場に向け120円54銭まで反発。
BOE政策会合を控え対円対ポンドなどでショートカバーが見られたが、一巡後は再び下落に転じた。
19日に新型ウイルスの打撃を受けた復興基金を巡りEU首脳会議が難航するのではといった見方がユーロ売りを促した模様。
ボリンジャーバンドの中心線を下回ったことで売りが加速したもののフィボナッチ50%戻しのレベルである119円45銭手前で下げ止まった。
会議を控え週末ということもありポジション調整的な買いが入りやすい。
しかし、会議で新規財源に関して動意が得られるのは難しく、来月に持ち越されるようなら再び下落に転じる可能性が高い。
ユーロ円予想レンジ:120円80銭~119円45銭(50%)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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