[米ドル円]ドル高円高の綱引きでレンジ相場継続

早朝に107円台で推移していたドル円は市場が始まると106円70銭まで下落。
米国や中国内で再び感染者が拡大したことなどの警戒感の広がりにより、日経平均株価が下落したことで円買いが進んだ。午後に入りハワイで行われた米中会議で意思疎通の継続が確認されたとの報道でドル円は107円12銭まで反発した。
しかし、BOE政策会合後にドル円は再び下落に転じるとNY市場で106円66銭の安値を付けた。
その後NYダウが下げ幅を縮小したことから引け後の薄商いのところで107円10銭まで上昇。その後再び107円を割り込んだ。
結局リスクオフのドル買いと円買いの綱引きによる狭いレンジ内での動きは今日も継続。
ただ、全般にクロス円の売りが続く中でドル円は上値が徐々に切り下がる展開が予想される。
ドル円予想レンジ: 107円30銭~106円50銭(50%)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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