[全般]短期筋中心の動き
昨日の東京市場は米大統領選討論会や月末期末を控え慎重な地合いで始まった。
日経平均株価はマイナスで始まったことで上値の重い展開で始まったものの、その後株価の上昇に伴い105円70銭付近まで上昇。
欧州市場でも全般に慎重な動きで始まったものの、その後ユーロが対ドル対円で買いがみられた。
前日上昇で引けたNYダウがマイナスで始まるとドル売りが先行する中で、ロンドンフィキシングに向けユーロの纏まった買いが散見。月末で期末の特殊なユーロ買いが入ったとの見方が聞かれた。
今日の東京時間に開催される米大統領選第一回テレビ討論会に市場の注目が集まる中で、全般にポジション調整の動きが目立った。
ドル円やユーロは短期的にショートカバーが入ったことから底堅い動きで推移。
今週中に米与野党による新型コロナ追加対策の進展がみられるようならリスクオンの円安ドル安の動きが強まる可能性が高い。
また、週末にかけて米ISM製造業や米雇用統計などが控える中で、期末ということから今日も短期筋中心の動きが予想される。
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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