ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[ユーロ米ドル]1.17ドル台を回復

(ユーロ米ドル4時間足)



東京から欧州市場にかけてユーロドルは1.1680付近で動意の乏しい状態が続いた。
しかし、月末期末に近づいたことでユーロ買いが強まると1.17ドル台に乗せてきた。
その後一旦は1.17ドルを割り込む場面も見られたがロンドンフィキシングにかけて纏まった買いが入ると1.1744まで上昇。
メルケルドイツ首相が「新型コロナ復興基金の遅れを警告」「ベルリンのコロナ状況は深刻」などと発言し、一時的に売られる場面も見られた。
しかし、ユーロ買いの意欲は根強く高値圏で引けている。
復興基金合意で上昇してきたユーロだが、ここにきてその基金の遅れが目立つ中でユーロの下押し圧力は増している。
また、欧州中銀やラガルド総裁などの口先介入などもありユーロは再び下落に転じるとみている。
今のユーロ買いは一時的な買いとみているが、もし1.18ドルに乗せるようなら下押しは終了し再び1.2ドルを試しに行く可能性が高まる。

ユーロドル予想レンジ:1.1770(61.8%)~1.1680

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する