[米ドル円]ドル安円高

東京市場で人民元が2018年7月以来の高値を更新したことでドル売りが先行。
欧州市場に向けてユーロが上昇幅を拡大するとドル円は105円前半まで下落。
その後ポンドが大きく上昇するとドル売りが一気に加速しドル円は105円を割り込み104円80銭まで下落。このレベルはフィボナッチ61.8%戻しでもあり下げ止まった。
しかし、欧米株式市場が下落したことでリスクオフの円買いが進みドル円は104円35銭まで下落幅を拡大した。
ただ、米追加経済対策協議が合意するとの見方やベージュブックが好調な結果を示したことで104円60銭付近まで戻して引けている。
株安が進む中でリスクオフの円買いが進む一方で、ドルが売られているといったねじれ現象が生じている。
ねじれが解消する動きが出るとすればドル買い戻しの動きが強まるなど、ドル売りは長くは続かないとみている。
104円は9月12日に付けて反発したレベルであり、かなり強いサポートとして意識される。
底堅さが確認されたところで買いを入れて行きたい。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |