[米ドル円]104円の底堅さ確認

昨日の東京市場ではリスクオフのドル買いが先行しドル円は104円50銭まで上昇。
しかし、欧州市場では新型コロナ感染が再び拡大する中で主要各国でロックダウンが実施されたことからリスクオフの円買いが先行。ドル円は104円03銭まで下落。
104円にはオプションやその他実需などの纏まった買いが並んでいるとの見方もあり、下げ止まりから上昇に転じた。
NY時間に発表された米7-9月期GDPは予想以上に好調な結果を示したことで株式市場が三指数ともに反発。米長期金利が大きく上昇したことでドル買いの動きが強まるとドル円は104円73銭まで上昇。そのまま高値圏で引けている。
104円の底堅さを改めて確認したことで買い戻しが入ったものの、積極的に上値を買っていくには至っていない。短期的には押し目買いを狙っていくが105円付近では再び売りで入りたい。
ドル円予想レンジ: 105円00銭(50%)~104円30銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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