[米ドル円]コロナ感染収束と追加経済対策期待

東京市場で日経平均株価が大幅上昇となったことで円安が加速。
105円63銭の高値を付けた後は欧州市場で105円19円まで押し戻された。
しかし、株高を受け米長期金利が大きく上昇するとドル買いの動きが活発となりドル円は再び上昇。
連休明けNY市場で発表された2月NY連銀製造業景気指数が予想を大きく上回ると米長期金利が上昇幅を拡大。1.3%台に近づいたことからドル買いがドル円を押し上げた。
また、円安の動きも重なりドル円は105円97銭まで上昇しそのまま高値圏で引けている。
本日のNY時間にも1.9兆ドルの救済法案が可決されると見込まれる。
また、新型コロナ感染拡大が鈍化する中でワクチン接種供給が広がり、市場はコロナ危機からの脱出への期待が膨らみ始めている。
日米金利差拡大によるドル買いとリスクオンによる円安がここにきて加速し始めている。
200日移動平均線を上抜けたことでドル円の買いの勢いは暫く続く可能性が高い。
ドル円予想レンジ:106円80銭(76.4%)~105円60銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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