ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[ポンド米ドル]ポンド上昇余地

(ポンド米ドル日足)


週明け東京から欧州市場にかけて米長期金利が上昇したことでポンドは1.3980まで下落。
しかし、その後米長期金利が低下すると一転。ポンド買いが強まりアジア市場の高値1.4052を上抜くと損切りを巻き込みながら1.4069を付けた。その後押し戻される場面も見られたがNY市場で株価が軟調な地合いで始まるとポンド買いが更に強まり1.4087まで上昇した。
その後は利食い売りなどに押されたものの堅調な地合いは継続。
ここにきてワクチン接種が広がる中で、昨日ジョンソン英首相はロックダウン措置の段階的な緩和計画を発表。経済の早期回復期待がポンド買いを促している。
今日のNY時間にはパウエルFRB議長の議会証言があり、それによる米長期金利の動向が警戒される。
しかし、米金利との相関関係が薄いポンドの独歩高はまだ継続するとみている。

ポンドドル予想レンジ:1.4140(BB上限)~1.4000(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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