[米ドル円]トルコショックでポジション軽く

週明け早朝にトルコリラ急落を受けドル円も108円55銭まで下落。薄商いのなかでの下落ということもありすぐに窓を埋める動きが強まり108円95銭まで押し戻される往って来い。
薄商いとはいっても市場は一度付けたレートを再度試しに行きたがるもので108円62銭まで下落。その後はクロス円の買い戻しなども入り下げ止まった。
NY市場ではダウが最初マイナスで始まったもののすぐにプラスに浮上。米長期金利も低下したことでドル売り円売りの動きが綱引きとなり108円80銭を挟んでの小動きで引けている。
米長期金利が1.6%台で引けたことから一先ず上昇の勢いは収まった可能性もある。
トルコリラショックで火傷したところもあり、リスクに対して慎重姿勢が続くとみる。
これまでのドル上昇によるロングポジションの調整が入りやすく、短期的には上値の重い展開を予想する。
ドル円予想レンジ:109円00銭~108円30銭(38.2%)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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