ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[NZドル円]先行指標のNZドル

(NZドル円日足)


前日早朝のトルコリラショックでNZドル円も77円ミドルまで下落。その後は前日の終値である78円10銭まで買い戻されたものの昨日の東京市場では再び下落。
NZ政府が住宅価格抑制措置を発表したことでNZドル売りに拍車がかかった。
また、ダウ先物がマイナスとなりアジアや欧州株式市場が軟調な地合いで推移したことからリスクオフの円買いも重なりNZドル円は76円30銭付近まで下落した。
NY市場でもリスクオフの円買いが進むとNZドル円は76円を下回りこの日の安値となる75円93銭をつけ安値圏で引けている。
NZ市場が最初に開けることから時としてNZドルが相場の流れの先行指標になることがよく見られる。
3月末にかけて日本のレパトリエーションなどの動きがNZドルに入っている可能性もある。いずれにしてもNZドルの流動性が低いことから真っ先に売りに反応した観もある。
今度NZドルが下げ止まりから反発するときは他のクロス円も反発するタイミングになるかもしれないので注目したい。

NZドル円予想レンジ: 76円50銭~75円20銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する