ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[ユーロ円]コロナ第三波懸念

(ユーロ円日足)


東京時間にメルケル首相が「私たちは非常に深刻な状況にある」「復活祭には一段と厳格なロックダウンを行う」と発言。フランスに続きドイツでもロックダウンの更なる強化が示されたことでユーロ売りが先行。欧州市場では株式市場が軟調な地合いで始まるとリスクオフの円買いも先行。東京市場で付けた高値129円92銭で始まったユーロ円は129円を割り込んだ。
NY市場でも株式市場が三指数ともに下落。その後もユーロ円の売りが強まり128円60銭とこの日の安値を付けて引けている。
一先ずフィボナッチ38.2%戻しのレベルで下げ止まったものの、前日の安値を下回ったことで売りの勢いは止まらない。
次のサポートの目安はボリンジャーバンドの下限が位置する128円20銭、50%戻しの127円90銭付近が意識される。

ユーロ円予想レンジ: 129円20銭~127円90銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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