ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-11

[米ドル円]コロナ感染再拡大への不安

(米ドル円日足)


東京市場で仲値買いが先行しドル円は108円87銭まで上昇して始まった。
しかし、その後オセアニア通貨を中心としてクロス円の売りが強まるとドル円も上値が抑えられ、結果これがこの日の高値となった。
欧州市場でダウ先物がマイナスに転じたことでリスクオフの円買いに勢いがつくとドル円は108円70銭付近の損切りを巻き込みながら108円41銭まで下落。
その後は買い戻しが入り、NY市場で108円75銭まで押し戻されたが株価の下落による円買いがドル円の上値を抑えた。
米長期金利は1.6%台に低下するなど一先ず金利上昇も一服。
コロナ感染拡大への懸念が再び強まる中で今日も円買いが継続するとみるが、同時にドル買いとの綱引き状態となり下値も限られる。
目先はフィボナッチ38.2%戻しの108円30銭がサポートとなるが、今日のNY株式市場が続落するようなら108円付近までの下げも視野に入る。

ドル円予想レンジ:109円00銭~108円30銭(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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